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2022.42
やるなら自己責任で細かいところまで調べてやるのが良いのかなと。
利率の低い現金預金だけではインフレに対応できないのでは?と思った。
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とてもロジカルでわかりやすい。昨今の投資ブームがバブル期に自然発生的に生まれたものではなく、バブル後に意図的に作り出されたものであることも、第2章にわかりやすく述べられている。そして第5章は、投資を始めようと考えている者に、立ち止まって考えることを促す、最良のアドバイスとなっている。ただこの本は、デフレ下の2017年に書かれたもの。円安とインフレ進行の可能性が出てきた今、著者のアドバイスを再度聞いてみたい。
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保険、年金、投資信託、などの金融商品の基礎が学べる。資産運用はちゃんと自分の頭でしっかり考えなければね、というお話。
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意外と真っ当なことが書いてある印象。
外貨建て生命保険、手数料の高い投資信託、毎月分配型投信、外貨預金、マンション投資、個人年金等、投資に明るくない人が引っかかりそうな商品について欠点を述べている。
保険や外貨預金を「投資」と一纏めにするのは違和感あるが…
自分で考えたり調べたりしない人は投資はやめた方がいい、余裕資金で投資すべきという結論。
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投資商品を買う場合、パンフレットに書いてある言葉の裏を読んで、そのリスクに自分が耐えられるのかを考えられるか。商品の種類や用語、銀行仕組みや海外モノのカラクリ、これらわかりにくいお金の話を事例や数字を使ってものすごくわかりやすく解説してくれる一冊。勉強になる。
結局のところ、老後までになんとか手持ちのお金を準備しておかなくてはというなら、状況次第ですぐに引き出せる預貯金や、自分で投資方針が決められる株式投資などを選ぶべき、とのこと。
投資商品それぞれの真のリスクの正体がわかって経済初心者が少し賢くなれる本。
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銀行が大きな収益源として狙っているものは、個人向け投資とカードローン。
毎月分配型投信は危険。
インデックス投資信託がおすすめ。