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風邪で無為徒食の日々には、ジェフリー・ディーヴァー。
今度は、リンカーン・ライムシリーズ12弾の「スティール・キス」
エスカレーターや家の中の電化製品に組み込まれたスマートコントローラーを乗っ取って犯罪を犯す。怖いねえ。やだやだ。ゴホゴホ
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面白かった。ライムがいきなり辞めててびっくり!で、どうなるの?といつもどおり三転四転。ロンも無事だし新しいキャストも良い感じ。制御装置に入り込んで操作する、何もかもがコンピューターで制御されてて何もかもが繋がってる現代、ありそうで恐い。
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●この何年か、めっきり新作(新人)小説を読まなくなりました。なぜって現実が結構やばいから。
面倒事は物語の中から出て来んでくれんかな・・・・・・。←無理
●今回の敵は、スマホでいろいろ操作できる便利な世の中を逆手に取り、公共の場の設置物から家電まであらゆるものを凶器として社会を混乱に陥れます。
まあ、何年か前にも自動運転がハッキングされる報道が出てましたし、そりゃそう言う事もありましょうなあ。
加害者の動機についても、そりゃそう言う考えに至る事もありましょうなあ。
「え~、大げさに考えすぎだよ~??(^^)」と言える人は幸いなり。
●2010年以降のリンカーン・ライムシリーズは、週刊アメドラって感じ。ふむふむと読み進めるけど、知ってるディーヴァー(=予測の範囲内)なのであんまり驚愕はしない。
人それを惰性と言いますが、それでも読める作品を提供するのはさすがベストセラー作家ですね。←なにさまだよ
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リンカーン・ライムシリーズの第十二作。
決してマンネリと考えていた訳ではないが、
そう感じていたのかも、と思わされた。
いや、それを見越してこの作品は書かれたのだろうか。
ライムが犯罪捜査から引退し、
着眼点の鋭い新しい弟子がつく。
アメリアには昔の恋人が現れ、
ブラスキー巡査は二人に隠れて怪しげな行動を。
もちろん連続殺人も発生するし、
アメリアの母親が狙われるし、
どんでん返しもある。
あと、これだけの頁数でどうするの、
全部話は片付くの?とハラハラした。
このシリーズを読み進んできたが、
だいぶ追いついてきたらしく、
スマート家電とはまさに今どきの話になってきた。
不朽の名作も良いけど、
時流を取り入れた作品も良い。
それと、
毒薬を飲まされたロン刑事が復活したのが嬉しかった。
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市警顧問を辞めて、民間人になったのなら、ライムはメル・クーパーをアメリアに譲るべきだったよね。自分の手がける案件が最優先っていうライムの態度は鼻につく。
ヴァーノンは元々犯罪係数の高い、サイコパス寄りの人物だろうが、もしあの出会いがなければ、少なくとも、今回の一連の事件は起こさずに済んだろう。彼が犯した過去の罪も新たに捜査されるのかな。
このシリーズの模倣犯が出ないのが不思議。実際の企業は本作に出て来る企業よりコンプライアンスもセキュリティもしっかりしてるってことか。日本の場合はそう思えないけど。そもそも日本で犯罪に手を染めるタイプに、ここまで頭の良い奴がいないか。
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ある事件の容疑者を張り込みしていた捜査官アメリア・サックス。
しかし、近くのエスカレーターが突如制御不能となり、
機械に巻き込まれた男性はサックスの救助にも関わらず、帰らぬ人となってしまった。
だが、ただの事故かと思われていたこの出来事は、
次第に計画的に起こされた事件の様相を帯び始める…。
リンカーン・ラインシリーズ12作目。
今回はIoTを使った殺人、というテーマです。
ネットに繋がるようになっている電子機器が突然コントロールできなくなる恐怖は、
普段それほど意識しない分、現実的でもあり、興味深いものです。
また、今回は車椅子の疫学者であり、
冷静沈着、博識論理派のアーチャーという
魅力的な女性が新たなスパイスとして投入されています。
シリーズお約束、いつものメンバーもサイドから盛り上げます。
あれ、一人だけ全然出てこないなー、と思ったら
最後の最後、きちんと憎い役回りで出てきて嬉しかったのです。
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リンカーン・ライムシリーズ#12。早いもので、前作(スキン・コレクター)を読んでから2年も経ってしもた。
IoTの殺人。アップトゥーデートな話題を上手く取り入れた。
ライムの「引退」を始め、4つの軸線(ライフストーリー)が交錯する。究極のアームチェア・ディテクティブの設定も限界が近いのかな、という感じがする。セリットーやデルレイなどおなじみのメンバーもチョイ出ながら復活。
読後爽快感(各伏線の鮮やかな回収)はサスガ。
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図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
リンカーン・ライムが刑事事件から撤退を決意した!原因はバクスターという男の死だった。ライムの徹底した捜査の結果、重罰を科されることになったバクスターは自殺を遂げた。捜査に間違いはなかったが、しかし…。そんな疑念がライムを捕らえたのだった。だから連続殺人犯を追うアメリア・サックスはライムの助けを借りることができない。そしてライムは、民事訴訟のための調査依頼を引き受ける。それはサックスの目の前で起きた痛ましいエスカレーター事故の訴訟だった…。
え?ライム刑事事件から手を引いた?どうした?
アーチャーとの接点を作るだけの設定なの?とか思っちゃう。
アメリアとライムの関係が危うくなるのでは?って思わせたかったのか?とも思っちゃったり。
どちらにしろ教授職は長続きしないでしょう。
ニックの意味はあったのか?
アメリアママげんきになりますように。
The steel kiss by Jeffery Deaver
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リンカーン・ライムシリーズ№12
これでもかと詰め込まれたどんでん返しはジェフリー・ディーヴァーの真骨頂
ほんと天才やと思います
ありがとう
素晴らしい日本語訳の池田さんにもありがとう
原文のまま読めるくらい勉強してたらよかったな〜
自分の人生には努力が足りない
そんなことを感じた一冊
全然物語と関係ないわw
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リンカーン・ライムシリーズ。
IoTを利用した殺人事件がおこる。エスカレータ、電子レンジ、車、日常のものを凶器に変える犯人を追う。
アメリアとライムの間に不穏な空気がながれ、その原因はライムが刑事事件から引退したせいである。またアメリアの元彼が出所し、アメリアに接触する。
相変わらずのどんでん返しで終盤は一気読み。犯人もいままでとは違ったタイプで新鮮だった
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リンカーン・ライムシリーズにハマってしまって第1作目から一気読み。やっと最新作に追いついた。いつもの大どんでん返しは健在で事件の謎解きも面白いが、サックスとライムの関係性の過去との違いがそこかしこに匂わされているところも面白い。2人一緒に操作をしていないし、サックスもライムの家にあまり泊まらない。新しい女性の助手なんかもでてきて、更にはニックまで登場。本筋の事件と同じくいい意味で読者を裏切ってくれるストーリーでした。
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リンカーン・ライムシリーズ12作目
IOTを使った連続殺人事件
エレベーターが、電子レンジが自動車が凶器となる
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エスカレーター事故から、電子戦で事件はエスカレート。レンジの火事で死んだり、劇場の電ノコだったり殺し方もなかなか。犯人を操る女が曲者