紙の本
横浜に行きたい
2018/05/10 18:23
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投稿者:musubu - この投稿者のレビュー一覧を見る
今巻では、横浜を舞台とした話があって、横浜に行きたくてたまらなくなりました。
あと、新キャラの女性刑事がめちゃくちゃカッコいいです。
紙の本
浜村渚の計算ノート
2017/11/16 13:51
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投稿者:アース - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず元気な女の子の渚です
ほとんどコミック版しか読まないのですがたまには小説読んでもいいかな
数学苦手だけど読むと面白いので
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
イマジナリーナンバーは
数学をやる者の頭の中にだけある数字。
それをただの空想と切り捨てるか、
ロマンあふれる世界の始まりと捉えるかで、
人生の面白さが変わってくるのだと思う。
それにしても現役の時、
複素数に関してはマジでわかんなかったなあ。
これ読んだ後なら、もう少し仲良くなれるのかも。
電子書籍
舞台は横浜
2023/12/17 20:39
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
その横浜で、謎解きイベントが行われます。「私立赤煉瓦学園」にエントリーした渚と武藤ですが…。それは、街中に隠されたヒントを探し、盗まれた「学びの夏みかん」を奪還するゲームという凝りよう。
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■回るヨコハマ捜査線!
横浜で謎解きイベント「私立赤煉瓦学園」にエントリーした渚と武藤。街中に隠されたヒントを探し、盗まれた「学びの夏みかん」を奪還するゲームだ。イベントの主催者は、悪名高いドクター・ピタゴラスの教え子。そして「黒い三角定規」首領が追う、あの男も横浜に……。数学的大事件が起きる予感が!全3編。
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回るヨコハマ捜査線! 観覧車がガウス平面に!?
謎解きイベント「私立赤煉瓦学園」に参加した渚と武藤。街中に隠されたヒントを探し、盗まれた〝学びの夏みかん〟を取り返すこのゲーム、主催者はドクター・ピタゴラスの教え子。数学的大事件が起きるのか?
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この巻の後半は横浜が舞台です。地元民の私にとって横浜というと横浜駅周辺なんですが、他県の方の横浜のイメージはやはりみなとみらいや中華街のほうなんですね。
ちなみに物語の中の第4チェックポイントへのヒントは、ちょっと難易度が高すぎじゃないですかね。
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中学生の浜村渚が数学テロリスト集団、黒い三角定規に挑む計算ノートシリーズ9巻目。
対策室の武藤は渚に、横浜で開催される謎解きイベントへの参加を誘われる。
ただしそのイベントは、黒い三角定規の前総統ドクターピタゴラスの研究室出身者が主催者だった。
謎を解いて先へと進んでいった先で見つけたのは、水槽に浮かぶ主催者の死体だった。
黒い三角定規の総統アドミラルガウスはレンガ倉庫に人質を取り、リーマン予想を研究する謎の数学者の論文を要求した。
虚数iと1の虚数3乗根ωを用いた複素数平面で浜村渚が事件に迫る。
ほか、正方形の面積を用いて二次方程式を解くアラビア数学に鳥取砂丘で挑み、
名刑事の引退直前の事件では友愛数が使われる。
全3編。
二次方程式では解の公式が一般的な解法だけど、公式丸暗記でなぜそうなるかはわからないんだよね。
というか、覚えてないし。
今回紹介されてる二次方程式を正方形の面積を用いた解法は、ビジュアル的に分かりやすい。
この解法を利用して、さらに平方根を計算する方法が巻末に紹介されている。
へぇ~こんな解法があるのか。正方形の面積でザクっと差っ引くのね。
とまぁ、毎回新しいことを学べる楽しいシリーズ。
次巻も期待。
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いつも通り終わるかと思いきや、最後の最後で急展開が。長く続いてきたシリーズも最終章突入、という感じなんですかね。次巻が楽しみです。
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8さつめも安定の面白さだった。
今回は横浜の地理がわかれば、より楽しかったんだろうなー、とちょっとうらやましかったり。
そしてアドミラル・ガウスの失脚と、ドクター・ピダゴラスの復活!次巻も楽しみだわー。
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買ってから年をまたいじゃいましたが、先日読み終わりました。
最後にあの人が登場でビックリ!
キューティー・オイラーは逃げ出しそうな気がするなあ。
次巻が楽しみ!
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久しぶりな気がする数学の時間です。
アラビア式数学。友愛数。複素数。
今回のはなかなか難易度が高かった気がする。
数学って難しいね。
段々複雑になってきたけど(数学要素が)、長編は楽しみですね。一年は余裕で待てますよ。
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2編の短編と、1篇の中編。
アラビアだから、なのは分かりますが
怪しすぎる犯人登場w
ラクダ使ってる時点であれですけど…。
攻撃方法もあれですけど。
彼の数学内容は分かったのですが、開き方はさっぱり!
それを言うなら、次の犯人の『お友達』の数字も。
最初の犯人の方がインパクトがありすぎて
普通、な感じがします。
そして前後編になっている、中編。
イベントに対して、すごい参加資格です。
くるくると悪魔の周りを回る数字。
図面にすると分かりやすいですが、そうまでして
回らなくても、とかうっかり思ってしまいます。
それはそれで、この考えを全否定…いけないいけない。
ついにあの人も再登場! となりましたが
お兄ちゃんはどうなるのでしょう?
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このシリーズは娘が中学生の頃に読み始め、私も一緒に読みました。
今はもう大学生。私だけが読んでます(^^;)
これの前に『虚数のきほん』を読んだので、虚数続き。
渚さんの説明はわかりやすかったです。
毎度、数学に絡めながら、続き物のストーリーを考えられるなんて、すごいなぁと感心しています。
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これまでは数学の話と本編のストーリーがどちらも面白く両立していたが、今回はストーリーがいまいちで数学も無理矢理こじつけた感じだった。
特に「高塚十兵衛最後の事件」は東角がなぜ約数が好きなのか、数学的なつながりがよくわからなかった。
それに浜村渚よりも高塚刑事が前に出すぎていて、このシリーズとは別の作品のように感じられてしまった。
「回るヨコハマ捜査線」は、私が横浜に行ったことがないせいもあるだろうが、なかなか横浜らしさを味わうことができなかった。
「横浜には、複素数がよく似合う」という文句も無理があると思う。
それにしてもアドミラル・ガウスは何がしたかったのか・・・。
数学の謎を解き明かすためには手段は選ばない、数学愛が極端な人間というだけならよかった。
しかし、裏切り者を殺すことに一生懸命で、余計なことばかりやっている印象を受けた。
ラストからは新たな展開が予想されるが、そろそろ決着していいと思う。
数学的逸話がまだあるのなら読みたいが、ストーリーとうまく両立するようによく練ってほしい。