紙の本
読みたい本がどんどん増える。
2021/05/22 14:32
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
まずは、約400ページと分厚いのに、手のひらの上にしっかりおさまる親しみのわくサイス感がいい。著者は、荻窪にある本屋Titleの店主で、「本屋は本を紹介することが仕事」という姿勢で書店を営む。その思いが、本書にもたっぷり。Titleに行った時の印象と本書の内容が、なんとなく重なる感じ。共通点は、とにかくどんどん本を読みたくなってしまうということでしょうか。
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荻窪で書店を営む著者が、1日1冊、相応しい本を紹介する。
365冊もあるのに、読んだことのある本、知っている本が数冊しかない。
さすがプロ、というべきか、選ばれている本のジャンルの多様さ、古い本から新しい本まで、古典から現代ものまで、幅広く取り上げている。
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まだまだ自分は、本を読んではいないと思いました。
いつも手元に置いておきたい。
今度はこれ読もうかなと私を読書に誘ってくれる大好きな本屋Titleさんの本。
何年かしたら、また続編をお願いします。
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古今の名著、365冊。
硬軟織り交ぜたラインナップは、あらゆる人の好奇心、読書欲に応えるだろう。
紹介文がまたいい。時に柔らかく、時に強く。
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だいぶ前に、フォロワーさんたちのレビューを拝読して、どうしても欲しくなり、ネット書店でポチりました。
気の向いたときにパラパラと読んでいます。
まず、ルックスがかわいらしい。
手の平サイズのぼってりしたハードカバーで、約400ページとなかなかに分厚い。手に持つとズシリ。でも、心地よい重さ。
中身は“性格が異なる四つの本棚を思い浮かべて”春のほん、夏のほん、秋のほん、冬のほん、と分けられており、更にそれぞれの本の紹介にアイコンがつけられて、考えるほん、旅するほん、などと、どんなタイプの本なのかが一目でわかるようになっている。
このブックガイドの著者は東京の荻窪でTitleという小さな本屋を営む辻山良雄さん。
200字足らずの、知性とセンスが漂う落ち着いたレビュー。
嗚呼、読みたい本がまた増える~。
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本屋は本を紹介することが仕事です。という著者が選んだ365冊の中にわたしが読んだことのある、次の本が紹介されていました。
『胎児の世界』 三木成夫
『コルシア書店の仲間たち』 須賀敦子
『造形思考』 パウル・クレー
何となく著者とは相性がいいかなと思い購入しました。
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一日に一冊ペースで読み終えた本をどんどん重ねていき、早一年。
(一年なんてあっという間だなぁ~)
感慨深く、うず高く積み上げられた本のタワーを眺めながら、フト。
夏の頃読んだ(あの本を読み返したいぞ。)
そんな思いに駆られ、ぐらぐら揺れるタワーの真ん中程から(あの本)を引き出そうとする。
こわ、こわ。倒れる、倒れるって!
そうだ。365日の本を一冊にしてしまえばいいんだ。
魔法でも使ったかの様にタワーは一瞬で小さな小さな本になった。
(愛おしい…)
そんな本。
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季節と本、日々移りゆく気持ち。
まだまだ読みたい本がたくさんあるな、と。その季節にふさわしい本というのは、なんとなくある気がする。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB25098527
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話題の本屋さんが紹介するこれからの新しいスタンダード、365冊。(アマゾン紹介文)
一日ごとかつ季節ごと、著者がおすすめする本を、短い言葉で紹介している。
この短さが凄い。すべての本が150以内の文字数でまとめられている。だというのに、しっかりとした熱量ですすめられており、ついつい読みたいリストに何冊か追加してしまった。
ただ、言葉が奇麗すぎるきらいがあり、ちょいちょいと眩しい。
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新しい本を探すための参考に読みました。
漫画や児童書など、かなり幅広く取り上げられていて気になる本リストが増えました。
四季の分類も斬新で面白かったです。
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ちょっとずつ読んでいってようやく読了。紹介されている本は高尚なものが多いけど、何冊か興味を持てそうなのもあったので、折を見て読んでみよう。
ポップの書き方の参考になる本。かな。
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書店経営されている方はやはり色んなジャンルを読んでいらっしゃる。
365冊の本のジャンルは、哲学、経済、宗教、紀行、エッセイ、小説、漫画、絵本、料理、写真…等々と実に幅広い。
絶対に自分からは自発的に手に取らないであろうジャンル、タイトルの本でも、著者が短文で紹介されているポップ書きが添えられているならば、きっと手をのばしてしまうだろう。
その本の魅力をこんな短文で伝えられる文章力が素晴らしい。本当に本を愛して止まないのが伝わってきました。
自分が読んだ本があると、何だかちょっとうれしい♪