電子書籍
人の幸せを考える
2022/12/04 11:46
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投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
花屋の姉と双子の兄弟、高校を中退したいとこが、花咲小路で繰り広げる物語。花を買いに来る人の思いを感じとれる姉、ちょっとおせっかいじゃないかと思ういとこの動き、ほっとする双子。近所の人も関わって、謎?が解けたり、ハッピーエンドになって、うれしくなった。
紙の本
おもしろかったー
2018/07/09 04:40
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
「花咲小路」シリーズ3冊を一気に読みましました。
愉快・痛快そして胸に残るホッコリとした温かさがなんとも心地よかった。
読み通してみて、物語全体にちりばめられた個性豊かなキャラクターの言葉や思いが心の凝りを解きほぐしてくれたように感じました。
「それは出来過ぎだよ」とツッコミを入れたくなるような場面も多々ありますが、それら全てが良く出来た喜劇を見ているように、自然な笑みとともに優しく見守るような気持ちになりました。
また物語の続きを読みたいと思いました。
紙の本
花咲小路シリーズの花屋さんのお話
2023/04/30 14:45
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
花咲小路二丁目のお花屋さんにやってきためいちゃんのお話で、お花屋さんの前で立ち止まることが多くなりました。
紙の本
花の持つ力を使った優しくしあわせな物語
2018/06/10 16:57
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投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
花咲小路の商店街で花屋さんを営む花乃子さんと双子の柊、柾の兄弟のもとに、不登校となり学校をやめた、従妹のめいちゃんが住み込みで働くことから物語が始まります。
花乃子さんと柊、柾お兄ちゃんのもとで、花や花屋さんの仕事について一生懸命学びながら生き生きとすごしていためいちゃんですが、ふと花乃子さんの不思議な力を知ります。花をつかった不思議な力が、ややこしくからまった心の闇をやわらかく解き放ちます。
小路さんの作品に登場し、かっこいい英国怪盗を演じた聖人のおじいさんも影ながら活躍します。いきいきした商店街でのお話とても面白く、花言葉もたくさん知ることができて良かったです。
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花咲小路の花屋を中心としたお話。花屋の主人の花乃子さんの不思議な力を起因にした謎解き要素はあるものの、全体としてはミステリー要素は薄め。主人公の女の子をきっかけに回り出す、縁と回復の物語かな。
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「花咲小路の聖人」、「花咲小路二丁目の刑事」に続く「花咲小路」シリーズの3作目。
いじめで高校を中退した「めいちゃん」は、いとこの花乃子さんが花咲小路商店街で営む花屋で働くことに決めた。
めいちゃん目線で進行するストーリーで、
始めから終わりまで、ホワホワッとしたムード。
悪意もなく、登場人物が全員、善人ではある。
心を削られることもなく、安心して読み進められる。
ワタシとしては、2作目が好きだ。
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待望の花咲小路シリーズ三作目。
いいんだよ!
すっごくいいんだよ!!
ラストの展開なんか、想像していた所をさらに飛び越えてきて、涙腺緩んじゃうくらいなんだ。
でも、個人的には主人公が…。
なんだろう、10代半ばの女の子に見えない。
なんとか方向修正している感じはあるんだけれど、どこか老成してる。
「大人っぽい」じゃなくて「老成」。
『東京バンドワゴン』の花陽なら、大人に囲まれて育ったからそんな言動や思考もわかると思えるんだが、めいちゃん、わりと普通の環境で育ってるのにって違和感が。
前二作が大人が主人公だったからそう感じてしまうのかなぁ。
ポプラ社からの本だから、中高生がメインターゲットなだけに、僕の感覚が筋違いなのかも…。 帯は、言ってることは分かるがざっくり過ぎ!
なんか、せっかくの装丁がもったいない。
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商店街に、新しい顔が増えましたね!
そしていつものように、みんなが幸せになるという結末。
私もここに住んだら、幸せになれそう。
うらやましい。
セイさん、相変わらず素敵ですね!
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シリーズ3作目の舞台は二丁目の花屋さん。
ちょっと不思議な能力で問題解決したり、慎ましく微笑ましい恋の物語があったり、温かいエピソードがいっぱいの作品です。
こんな商店街に住んでいたら毎日がほんの少し楽しくなるだろうと憧れます。
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ちょっと不思議な花屋の店員さんのお話。
とはいえ、あの商店街の一味なので、並ではないですが、
珍しく、家族色強め?
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花屋の話だからちょっとメルヘンチックだけど、心がほのぼのとするんだなこれが。
小路ワールド全開で、楽しみがまた一シリーズ増えた。
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不思議な力のあるお花屋さんとその力に気づいた従姉妹のお話。
やさしいあたたかい日常ミステリ。
花咲小路商店街に住みたいなー。
1作目2作目のキャラも出てきて嬉しい!
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今回は2丁目にある花屋にらやまが舞台。
主人公のめいは、高校でいじめにあい、学校を辞めて働くことにした。大好きな花を扱うお店で。
従姉妹が営む花屋にらやまへ下宿して働く。
店主である花乃子さんの瞳には、花を依頼された時に何か感じることがあると、ガーベラの花が咲くことにめいは気づく。
前作に登場したミケさんの仕事ぶりがよくわかる。花乃子さんとめいちゃんも合わせて3人が花に託された思いを解きほぐしていく。女性陣の活躍する回は珍しいかも。読んでいて楽しい。
もちろん、セイさんも健在です。
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読了。花咲小路3作目。今回は花屋とそこに持ち込まれる色々な話。今までのセイさんや純ちゃん刑事など商店街の面々も出てきて、楽しんで読めました。最後もいい感じにまとまって、ほっこりです。
#読了
#読書好きな人と繋がりたい
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このシリーズは何冊もある。まだこの本しか読んでないが、この商店街にはユニークな人々が暮らし様々な事件が起こるようだ。ただ本当に困る揉め事は今のところないようだ。とても楽しそうな商店街のようで次も又読みたいと思った。