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映画になったのは、知っていて、何故か見る機会が無いままであった。
ふと、手にした本。
何とも、不思議な物語なのに、引き込まれてしまって、一気に読んでしまった。
ひとえに、夫婦愛!
いにしえからの赤い糸で、結ばれていたとは・・・・
畠中恵氏の本の妖怪とも違った面白さ・・・・
ずーと胸の中でのわだかまりのあった甲滝五四朗が、一色正和の父のペンネームであった事と、後で、アナグラムだったのには、「座布団1枚!」ではないが、、、よく考えたものだと・・・・
「いっしきこうたろう」→「こうたきいつしろう」
納得!
映画で、見たら、もっと面白かったのかも、、、それとも、自分のイメージで、作り上げた夫婦とその取り巻く妖怪たちを考えた方が楽しいのかも・・・・なんて。
ハローウインを前に、面白い本の1冊だった。
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Kindleにて読了。
何の前情報もなく読んだが、期待以上に面白かった。
人間・幽霊・妖怪が共存できる社会も悪くないなと思った。亡くなってからも(申請すれば)しばらくは普通に一緒にいられることも羨ましい。
夫婦が数千年も夫婦であったという奇跡にも心惹かれるものがあった。
また機会があれば映画も観てみたい。
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移り変わる描写が想像できて、しかもあきこさんを思う気持ちに泣けます!細かい部分も、書かれていて行ってみたくなります。黄泉の国で、両親に会えて誤解がとえた時は、泣きました。とても好きです!