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言語化してもらえてスッキリした。
「完全出社主義」
出社時点で既にヘトヘト
仕事、家事、育児、、、一億総疲弊
「フルタイム前提」
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【内容紹介】
「親が突然、要介護状態に」「上司や部下が外国人」「育休後に仕事復帰したけど、毎日が綱渡り」…。そろそろ、実態に即した働き方を考えないとまずいんじゃないですか?『職場の問題地図』『仕事の問題地図』、『職場の問題かるた』に続く働き方改革のバイブル!
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よく「日本人の仕事は生産性が低い」と言われます。で、さもそれらしく調べたかのようなランキング(欧米が上位で、日本は下位のヤツ)が提示されます。私はこの論調にいつも疑問を感じています。果たして本当にそうなのかな?何を基準に「生産性が低い」と評価しているのだろう。日本人の生産性が低かったら、世界第三位(つい数年前まで第二位)の経済力がなぜ持続していて、欧米諸国に追い抜かれることがないのだろう…。だから、私は「日本人の仕事は生産性が低い」という評価は眉唾物だと思っています。
とはいうものの、古くからある日本の会社で「売れば儲かる・社員は残業上等で働く」という前時代のルールが今でも当たり前のように残っているのは事実だと思います。そういう点で、これから優秀な人材を獲得するために、私生活を尊重して働けるような制度を導入することはとても大切です。この本は、そのような前時代のルールに縛られた会社をどのような視点で改革していくか、説いた本です。
コロナ騒動により、日本でもだいぶテレワークが一般的になりました。私もテレワークを積極的に活用しているサラリーマンの一人です。毎日テレワークだとしんどいこともありますが、選択肢の一つとしては非常に有用な制度だと思います。また、この本にも出てきた「副業」というものにも非常に興味を持っています。子どもからもう少し手が離れてきたら、将来のためにもう一つ何かやってみたいなと思っています。副業は間違いなくこれからのブームになるはずです。今のうちから、副業に適しているもの・私が楽しくできるものを考えてみたいと思いました。
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■自分の会社の働き方のどこが問題なの?
6項目に分かれた旧態依然な働き方■衝撃の一文 コレが本当の「ワークライフバランス」■ではそれはどうやって手に入れる? それは読んでからのお楽しみ^ ^
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「親が突然、要介護状態に」「上司や部下が外国人」「育休後に仕事復帰したけど、毎日が綱渡り」…。そろそろ、実態に即した働き方を考えないとまずいんじゃないですか?『職場の問題地図』『仕事の問題地図』、『職場の問題かるた』に続く働き方改革のバイブル!
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テレワークや時差出勤など、コロナで進んだ内容がこの本には書かれてました。
おさまった後の柔軟な働き方を手に入れた日本人が、どう変わっていくのか。良くなるのか、悪くなるのか、今後はそちらに興味が沸いてきています。
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・ポイント、アクション
仕事意識を変える。以下を意識する。
仕事は下記要素で成り立っている。
目的
その仕事は何のために、誰のために行うのか
インプット
その仕事を進め、成果物を生むためにどんな情・材料・ツール・スキルが必要か
成果物
生み出すべき完成物あるいは完了状態は?期限は?提出先は
関係者
巻き込むべき関係者、協力者は?インプットはだれから入手すべき?成果物は誰の為?
効率
その仕事のスピードは?生産量は?コストは?人員は?歩留まり(不良率)は?
仕事に関しては以下を整理しておく
・どんな専門性があるのか
・何が得意なのか
・どんな仕事でどんな実績を残してきたのか
・今の仕事でどう貢献したいのか
・意気込みやこだわりは?
・今後どうなっていきたいのか?
・趣味や休日の過ごし方は?
下記を読む
誰でもデキル人に見える 図解de仕事術
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テレワーク、週休3日制、仕事が終わったら帰ってもいい制度など、自分が働く会社に導入してみたい制度がたくさんある。でも、タイトル通り「で、どこから変えたらいいの?」状態だったのでこの本を読んでみた。
その視点で読むと参考になるのは1章のグローバル化と3章の完全出社主義のところ。少子高齢化による労働人口の減少と、全国平均1時間14分にも及ぶ通勤によって生産性が下がる問題を、どう解決していくかが書かれている。
自分が今日からでもできることは、自分の部署をよく知ること。誰が何をやっているか、何のためにその業務をするのか、このチームは何が得意で何が不得意なのか。基本的なことなのに、恥ずかしながら現状感覚だけで働いていたのでコツコツ職場で進めていこうと思う。
現状の働き方の問題点をあげて、その問題に対して制度や現場でできる解決策を示していくというわかりやすい構成に加えて、かわいいイラストもあって非常に読みやすい。一つ一つの働き方の問題が一冊の本になってもおかしくないものを広く取り上げてるので、人によっては浅いと感じるかもしれない。この本で解決したい職場の問題を見定めて、また別の本で深堀りしていくという使い方がよい。
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働き方改革の教科書。本書は働き方を大きく変えるために必要なマインドと手段を教えてくれる。Beforeコロナの本であるため、テレワークの推進が強調されているところなどは少し情報が古く感じられるが、それ以外は今でも有用な内容。特に、女性の管理職の未婚率や子無し率が男性と比較して異様に高いことなど、職場の現状は女性に対して専業主婦家庭の男性と同じ働き方を求めてきた結果が今なのだと理解できる。私自身が女性として仕事をする上で日々感じている鬱憤はこういいところに集約されていると思えて、参考になった。