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現在の日本のインディシーンについて英国人の方が書かれています。J-POPの捉え方が斬新で、それとこれ同じ箱に入れちゃう笑?みたいなとこもありますが、それ含めて新鮮。多分、ですけど、日本語詞の歌がダイレクトに入ってこない分、「歌詞がいい」ことによる加点が少ないんだろうな。逆に、音楽のみでみていくと、そーいう区分けになるのかと。
90年代以降のアイドルがインディシーンの各論(渋谷系の末裔とかノイズとか)にすり寄って行った部分を指摘してるのは大きいと思います。
私にとっては苦手なジャンルでしたが、この本に出て来たいくつかのバンドは聴いてみようって思いました。(読みにくいけど笑)好きな本です。
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2001年、イギリスから東京高円寺に移住。
1960年代のGSから、アイドル、ニューウエーブ、テクノポップ・・・秋田昌美、RUINS、ヒカシュー、スターリン、突然段ボール、暴力温泉芸者・・・
小室の軽いユーロビートから、
1999年に宇多田のリッチなサウンドへ移るものの
基幹インフラはメジャーレーベル、事務所、広告代理店の3者。
日本のアイドルグループのビジネスモデルは
80年代のポストパンクUKレーベルに近い。
MUTE、FACTORY、EL
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日本の音楽シーンを高円寺在住のイギリス人の目線で考察した一冊。
アングラなところまで、良く知ってるなあという所から、アイドルシーンの分析は中々興味深い。
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外国人による日本(の主にアンダーグラウンド界隈)の音楽批評、というユニークな内容。
あと、訳が、ひどい。