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松本清張「隠蔽と暴露」の作家 みんなのレビュー

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

紙の本

戦争は隠す

2019/05/01 19:28

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

松本清張というと過去の大家のように思っていました。
かつてはいろいろ読んだけどね……みたいな感じです。
集英社新書の『松本清張「隠蔽と暴露」の作家』を読むと、清張が追求し続けた対象は、つまるところ戦争なんだな、と思いました。
隠蔽されたさまざまな悪は、すべて戦争につながる、弱い小さいつまりはふつうの人々を苦しめる戦争に。
「戦争は隠す。始まる以前から、その最中はもちろん、終わってからも、戦争は隠しつづける。隠しつづけて、人びとの戦争への態度をゆがめ、戦争批判を許さず、そして人びとを次の戦争に送りこむ。戦争こそ国家的社会的「隠蔽」の最大級の装置」そのものなのである。」
この部分に、著者の意図が一番明確に表れているのではないかな。

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紙の本

松本清張を呼び戻すミステリー

2022/12/12 10:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

松本清張が現代に「呼びもどされている」として、清張作品を「隠蔽と暴露」の切り口から、再評価していく一冊。
さまざまな作品を紹介し、読み解いていると共に、なぜ、あれだけ社会問題に切り込んだ清張が、原発の問題に踏み込まなかったのか、という命題を掲げ、謎解きをし、迫っていく。
清張作品の論評本であり、この本自体がミステリーでもあるような読み応えのある一冊である。

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2018/05/05 11:00

投稿元:ブクログ

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2018/09/20 20:03

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2019/05/10 07:49

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2023/02/26 18:39

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