紙の本
再就職先は宇宙海賊
2018/05/03 09:17
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投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇宙士官学校の作者・鷹見一幸の最新作。月から帝国の遺跡が発見され、原理は解明されていないが、利用することができる遺物が見つかり、宇宙へ進出した人類が小惑星で宇宙戦艦を発見したが?
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読み終わってしまったー
さっくり読める宇宙ハートフルストーリーで続けようと思えば続けられるけど、でもこれで完結する気もする
宇宙行きたい
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自棄で上げた事業計画が認められて宇宙の果てでの発掘作業。しかし会社は倒産、資金もなく、生き残るには、見つけた遺跡の船を動かすだけ。しかしその先に待っていたのは、なぜか海賊家業だった。帯の真髄はどうかと思いますが面白く読みやすかった。
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北千住の中小企業で働く主人公が、社長からの特命で「帝国の遺産」を発掘するためアステロイドベルトに行くんだけど、いつのまにか会社が倒産しちゃってこのままじゃ地球に帰れないどころか生命維持もできない……さぁどうする?っていうお話。
「帝国の遺産」っていうアイテムを媒介することで、北千住とアステロイドベルトが何の違和感もなく繋がってしまう世界観が見事!!
全編にわたって理系的記述がてんこ盛りなんだけど、文系キャラのウォルターがいい味を出していて、理系と文系の理想的なコンビネーションが展開されているところも素晴らしいb(^^)
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なんてステキなエンターテイメント。
映画化してくれたら、過不足なく娯楽作品になると思うんだけどなあ。
会社倒産からの一発逆転の宝探し。
ボタンの掛け違えで生じる笑劇。
資産だけでいえば、身分違いのボーイ・ミーツ・ガール。
クライマックスのアクションを経て、大団円のラスト。
そして、おまけの未知との接触との予告。
テンポよく読めました。
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楽しい!軽く読めるし、所々で著者が遊んでいる。固有名詞とか、ニヤリとさせられるようなのが並んでいたりする。ちょっと軽すぎるかと思うくらい読みやすい。前半の貧乏生活パートが長くて、いつになったら宇宙海賊になるんだろうかと思ったけど、宇宙海賊になってからのスピード感がいい。