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朝日リスク 暴走する報道権力が民主主義を壊す みんなのレビュー
- 櫻井 よしこ (著), 花田 紀凱 (著)
- 税込価格:968円(8pt)
- 出版社:産経新聞出版
- 取扱開始日:2018/03/06
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電子書籍
バカになる
2018/09/02 15:36
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:野次馬之介 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「朝日を読むとバカになる」というのが本書の主題である。『朝日リスク』という表題はそのことを意味している。
わが家でも親の代から、つまり70~80年前からこの新聞をとってきたせいで、馬之介もすっかりバカになってしまった。しかし、そのリスクに気づいたのは20年ほど前であったか、購読をやめようとしたところ山の神が許してくれない。神様の方も親の代から同じ新聞を読んでいたらしく、今さら変えるのはイヤだという。それを強引に抑えてほかの新聞を3カ月ほど購読したが、結局もとに戻されてしまった。それ以上続けると夫婦喧嘩どころか夫婦別れにまで発展し、危うく朝日新聞のために家庭崩壊を招きかねない状況となって、あきらめた次第。
この新聞の酷さは戦時中、軍部を弱腰と批判して、戦争を煽りに煽ったばかりでなく、戦後はマッカーサーの発行停止処分という一喝に震え上がり、ありもしない南京大虐殺や従軍慰安婦などをでっちあげ、反日プロパガンダを世界中に宣伝してきた。しかしあまりに酷いというので、2014年に昔の紙面を取り消して社長が辞めるに至る。もっとも捏造の修正はそれだけで、中国や朝鮮に出かけて行って直接訂正を申し入れたわけではないから、今も多くの国で誤報が信じこまれているばかりか、日本国内でも偏向報道は収まりそうもない。
というのは本書によれば、最近の朝日新聞は安部首相を倒すという目的をもった活動体になっていて、ジャーナリズムの使命を捨て去ってしまった。記者たちもジャーナリストではなく、自分たちの主張のために新聞を利用するだけの活動家であるという。
福島原発の事故が起こった当時、所員の9割が所長命令に違反して逃亡したという記事を一面トップに掲載したが、これも原発反対のための捏造であった。
日本を代表すると自称すなわち詐称する新聞が、目的が何であろうと、歪曲記事を書いてまで活動に走る魂胆は馬之介の理解を超えるところである。
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