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紙の本
日本論のために
2022/03/08 16:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る
諏訪の古相を読む学問の基盤となるような本。
幅広く、分厚い本書は、大変お得なので買いましょう。
まずは、儀礼や宗教行事、寺社縁起などのこと。
さらに諏訪に魅せられた学徒たちについて。
本書はそれにとどまらず、日本の起源近くまでダイヴしていく。
本書の終盤では、日本神話から、縄文へ至る文章が掲載されている。
そこに諏訪という地名はほとんどでないのだが、そこに触れねばならぬという理由も、それまでの文章を読んでいけば、諒解される。
獣の首をささげる、諏訪大社の儀礼から、縄文土器の紋様まで、日本の神話的な想像力に触れる学問は、まだとば口、今後の発展と、他の地、他の学問領域からの呼応を期待したいです。
すこぶる面白い。
紙の本
日本文化の臍は信州に
2022/03/14 23:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
簡潔さと過激さとを極めた
日本の祭りと言えば、
御柱祭に止めをさすでしょう。
その開催地たる諏訪を民俗学的に
深く掘り下げた本です。
日本が日本になる前の日本の姿が
垣間見えるようで・・・。
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