紙の本
『子どもの思考がぐんぐん深まる 教師のすごい! 書く指導』
2019/05/18 19:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「書くこと」を指導の“核”としてきた小学校教師による「書くこと指導」の決定版
紙のサイズ
言葉かけ
脱“行事作文”の手立て
「かった言葉」はNGワード
作文机間指導の「三つの目」……
指導のイロハから重箱の隅をつつくような細かいこと、授業での指導法まで56項目
「書くこと」を通して子どもたちを伸ばしていきたい教師との連帯の書
本書は著者による『教師のすごい!』三部作の続編にあたる
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
先生が、こんなに工夫してくれていると子供の授業への取り組み方が違うだろうな。家で教えるときの参考にもなります。
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書き始めることから、継続的に指導しレベルアップしていくための工夫とknow-howがすごい。 これだけのことを実践している著者は本当にすごいと思う。
文章を書く事に限らない。初心者にどのように教えていけばいいのか、また、指導者としての心得などがどの分野でも参考になりそうだと思った。
残念だったのは、教師向けに書かれているので教室の雰囲気や子供達の反応などが教師ではない人にはわかりにくい。説明が足りなくて、その現象に対していきなり著者が名付けているネーミングなんかが出てくる。教師であればなんとなく察しがつくけど。
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子どもたちがかけることを書かせる
書き慣れろ
言葉のしりとり
視写は字数で自分の成長がわかる
連絡帳に今日の目標を書く?
最初の一人に感動し取り上げて褒めて価値づける
苦手な子が書き切れるサイズの用紙
まずはがきサイズから
作文が終わるのはいつ?
最初に誰かがその文を読むとき
文を書くときは楽しく、声いい声かけは全体に
付箋にニッコリマークで頑張っている子に貼っていく
グチからは何も生まれないマイナスな気持ちになることもあるけどそれをクラスに広げるのは良くない
付箋貼った後共通点尋ねる。予想しながらギャラリーウォーク
いきなりいいところを伝えるのはもったいない
絵カードで書き言葉の蓄積
共通日記
書き言葉で板書
児童が声に出して読む
ノートに書く
かけたら列ごと音読
自分だけが知っていることわかることを書くといい文が書ける
ともだちの意見のメモは名前もメモ
分からないは考えようとしている証拠
振り返り用紙に観点を載せる
振り返りを書かせたら、クラスの一人一人のその後にまでこだわる
ノート評価
A
S
k
まるつけあとでやっているかチェックハンコで
式と式の間一行開ける
いいノートを紹介する!
集めたら評価して全体レベルUPのためいい見本を紹介さらにいい理由を考えさせる
紹介した子チェックしていく
郵便局
宅配便
振り分け大臣
恥ずかしくてもしっかり感謝伝える
書き出し限定作文
書き終わり指定
エキスパートを育てる
タイトルこだわる
書けていない子に意識を向ける
単元別評価表を作る
字の丁寧さ
段落
せいかく
てんやまる
日記の読み聞かせ
部分的もいいね
名前隠す、みんな誰のか思いをはせる
微音読してから先生に持ってくる
ろうそくの日を消すようにそっと読む
自分に聞こえるか聞こえないかくらいの声
一人の子にやってもらう!
このくらいか!の共有
黙読はダメ
担任は個々の力を理解する