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戦時下を生き抜いてこられた方は
やっぱりすごいなぁと思う。
自分の指針が決まらないのは怠慢だと、
耳が痛かった。
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白洲正子さんの本、ずっと気になってましたが初めて読みました。
名言だらけの著書。
すでに出版されている数々の著書を収録、文庫化された本です。
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私なんぞが書評なんか書けませんが
ただただ、自分の中心に落とし込みたい。
借りた本ですがこれは何度も読み返したいです。
時として厳しいことも書いてある、先人の方々の言葉は近くに是非置いておきたい。
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「本来ならば、人間は老人になればなるほど美しくなっていい筈です」
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「人間に年などありません。若くとも一所にじっとしているならば、それは既に老いたのです。」
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「恋は盲目といいますが、相手の色々なことが見えるようでは、ほんとにほれてはいない証拠です。案外盲目こそが、私達の解からないことが見えているのかもしれません。」
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「いったい何が素人で、何が玄人でありましょう。そんなものは世の中に存在しないのです。素人芸というものほどいやなものはありません。それはひがみであり、虚栄であり、責任のがれです。」
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「日本では、なんとそこら中『いい人』だらけでしょう。いいばかりで、ほかにはなんの取り得もない…」
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再読してみた。
大人の女性の言葉はしみます。
特に...「祈り」と「創造の意味」の章が心に響く...
芭蕉のいう不易の言葉が添えられ、「美しいものは若いのです。美しいものは常に新しいのです。美しいものに触れて驚く、その精神は新鮮です。それは時間を超越した、年齢の格差すら存在しない、まったく別の世界を形作ります。...」
タイトルがここに来て腑に落ちます。
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最後まで読めなかった。
読めなかった理由が自分が未熟だからなのか、好みなのか...もう少し年を重ねてから読んでみたい。