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紙の本
期待外れでした
2018/05/27 19:08
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投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
織田信長についての視点を変えた著作というのはわかるけど、そんなに新しいものはなくてこれまでの物をまとめたに過ぎない気がする。前作の時の方が衝撃は大きかったので、それに対する失望感(それ以上のものが出るという)が大きいのかもしれない。
ただ矢張り信長の息子にはしては珍しく嫡男の信忠は律義者というか親孝行だったと分かった。
矢張りあの本能寺が襲われた時にまだ時間があったし、光秀も彼の存在に観念がなかったのだから逃げて織田家の再興を図るべきだった。それが残念に思った。
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