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美しい美女に惹かれて。少女向けだが楽しめた。中華の美しさが上手く表現されており、癒された。シリーズ化希望。
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1巻目で設定をある程度出し切ってしまったのだろうか。とりあえず星3で、後続の巻次第かなと。
ところどころ描写がすっ飛んで場面が切り替わるので油断出来ない。
中華風の作品のため、服の造りや名称が分からないと読み辛い。
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面白かったです。
雰囲気は中華系異世界もので十二国記や八咫烏シリーズに似てますが、内容は短編ミステリーな感じです。
とはいえもっと仲良くなればいいのにと思ってしまういい萌え感でした。
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アニメで観てハマりました。
こういう世界観のしっかりしたファンタジー、大好きです!
十二国記も精霊の守り人も空色勾玉も。
アニメだと固有名詞が音だけではよくわからなかったのが、小説だとするする頭に入ってきました。漢字とルビの文化ってすごい。宦官たちもみんなイケボでかっこいいので誰が誰やらでしたが、原作ではしっかり描きわけられていました。
(アニメもすごく上手に原作を生かしていると思います)
基本一話完結ものですが、主人公寿雪と皇帝高峻の気持ちや互いの関係が少しずつ変化していく様子が丁寧に描かれていて、(他の登場人物もみんな)この先も応援したくなります。みんなそれぞれつらい思いを抱えていて、でもすごく一生懸命生きているから。烏や烏連娘娘の謎も気になる!
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後宮の奥深く、妃でありながら夜伽をすることのない、「烏妃」.初めは謎めいた烏妃だが皇帝とのやりとりなどで少し少女らしさが垣間見える.
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「ワンカットの映像」も、
映画監督さんが撮れば緊迫感のあるシーンになるけど
素人が撮ればただのホームビデオであって、部外者から見たら別に興味が湧かないものですよね。
私の中では
後者、でした。この作品。
時もそんなに動かず、
視点もそんなに動かず、
その意味では話は追いやすいですが
その分、展開はものっっっっっすごい遅いです。
「ベニスに死す」も同様のペースでものっっっっっすごい展開の遅い話でしたが
あれはあのペースでしか表せない心の動きを事細かに連ねる話だったのでいいんです。
が
これはファンタジー&ちょこっとだけミステリー(のハズ)なので…
もうちょっと力業で話に揺さぶりかけてもいいんじゃないかな…感が最後まで残りました。
「なんならマンガ化して欲しい」の意味で★3つ。
たぶん、マンガで読んだら楽しいと思う。
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美しい物語だった。
2人とも辛い辛い過去があり色々なものに縛られているのに、高貴で気高く、そして優しさを忘れないでいる。
そんな2人の物語。
そんな2人だからいろんな幽鬼が救われる物語
続きもあるといいなー
2018.11.3
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後宮の烏妃は妃でありながら妃でなく、人と関わらず、不思議な術を操る。しかし、皇帝高峻から依頼を受けてから、様々な人と関わるようになり…
あとはありがちといえばありがちな展開。なんとなく先も見える気がする。が、あまり恋愛ベタベタでなく、九九の娘娘呼びが可愛く、なんやかんやで寿雪も可愛く、楽しんで読めた。
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Tさんのおすすめ。
ファンタジーなのか、ミステリーなのか。
このところ、自らの世界の存在意義や王家の成立の謎をとくファンタジーを見かける。
ファンタジーはその世界の中で物語が紡がれるものであって、
自らの世界に疑問の余地があるファンタジーは、ファンタジーではないと思うが。
それと、このところ、男女が恋愛関係にならないお話がお約束らしい。
安易に恋愛沙汰になることは好んでいないが、
「よき友になりたい」とは。
それは相手に告げるようなことなのか。
帝が触れることない妃に告げる言葉としても、
唐突過ぎて、ついていけない。
悪くはないのだが、のめり込むことはできなかった。
そして、のめり込めなければ、ファンタジーでもないし、ミステリーでもない。
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思ったより、早く烏妃の正体がわかったのに少し驚きました。
あまり、どろどろとしておらず読みやすいと思いました。
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面白かった。久しぶりに夢中になって読み進めた本でした。寿雪が表紙にあるような威風堂々とした女の子で、凄くかっこいいです。
でも自分の出生で悩み、宮廷の中で身を隠しながら孤独に生きてきたのが伝わりました。
人との関わりを避けてきたからこそ不器用なのかな…でも優しくていい子なので大好きです。
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薬屋の独り言のような推理ものかなと思ったら、ファンタジーだった。悪くはないけど、ちょっと読みにくい。
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話や文章どうのこうのよりは、寿雪と高峻のやりとりにニヤニヤする話かな(笑) 設定も話もシンプルで、登場人物も限られるので、さくさく読めます。
衣装や小物、色の描写がとても細かくて、想像するだに麗しいので、実写になったら見栄えしそうですね。
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とても美しい中華ファンタジー。好みだった。
高峻と寿雪、帝と烏妃、夏の王と冬の王。続編が出てるようだが、まだ図書館になかった。早速リクエストしなくっちゃ!
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中華ファンタジー×ミステリー。
「ひとと交わらず、ひとを寄せつけない。それが烏妃。」なのだけれど、寿雪、最初から揺れすぎ。でも完全無欠な烏妃(と皇帝)じゃないところがいいのか。
能力は高いのに色々なことに不器用な二人が、まずはお友達からはじめましょう、で始まるラスト。序章に過ぎないと思われる第一巻。