電子書籍
好きそう
2018/08/29 15:46
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
いかにも男の人が好きそうな本でした。
好みもあるでしょうがパラパラチャーハンを極めたい人向けの本です。
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一冊かけて、ただ美味いチャーハンレシピを一個見つけるためだけの道のり。
男ってバカだな。
だけど、男がバカだから人類はここまで来たんだ。
それにしても、どうしてチャーハンはこんなに男心をくすぐるのか。この本だけでなく、美味いチャーハンを作るための本がどれだけあるか。
面白いです。
だけど、二度は読まないだろう。
参考にはさせてもらうけど。
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「パスタ」「ハンバーグ」に続く、
日本一長いレシピ本の第三弾です。
今回は「究極のパラパラチャーハン」を作ることに
邁進します。
なぜチャーハンは「パラパラ」でなければいけないのか。
それはある程度の年代の方ならわかる「美味しんぼ」
の影響です。
「パラパラ」感を出すには直火を操れないといけないと
指摘した主人公は、まさしく火に直接ご飯が当たるくらい
にフライパンを大きく振ってみせます。
「本当にこんな動きが必要とされるのか」
「直火にご飯を当てて油を飛ばさないと本物のチャーハンと言えないのか」
ちょっとでもチャーハンを作ったことがある人なら
思い至る疑問に答えてくれる、本当の究極のグルメ本
です。
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フレンチの水島弘史シェフがTVでお話されていた、弱火での中華
https://kumiko-jp.com/archives/48217.html
でのチャーハンを見て、その後家事えもんのチャーハンも見てチャーハン作りが好きになったのだけど
真逆な
卵コーティング必須、強火上等
なのだね本書は
つかシンプルに卵と塩と言う割には鍋に米にこだわり
まーその人の道だからなー
とりあえず米を鍋に押し付けてみます
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世界で一番長いレシピシリーズの3作品目である。
パスタ、ハンバーグときてチャーハンである。
パラパラの秘密はそこにあったのかと感心した。
次はぜぴ「チャーシュー道」をお願いしたい。
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ここまで細かく考察する!?と思いながら読んでました。
でも、家庭で作るのに全卵ではなく白身ちょいのこしの黄身は厳しいなぁ…
読みものとしては面白いけど、旦那にこれ参考に台所に立たれたら迷惑!
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なぜか美味しくつくれない。
それが私にとっての家庭チャーハンだ。
インターネットでコツを読んで実践しても、自分なりに試行錯誤してみても、なぜかイマイチ。
まずくはないが、決して美味しくない。
そんなチャーハンジレンマから脱したくて読んだ1冊。
世界一長いレシピ本の
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チャーハン好きだし時々作るけど、いつもうまくいかない。作り方はこうだ。
1. フライパンに油を入れて煙が出るまで加熱
2. ネギ・チャーシュー等を入れて炒める
3. 卵を投入した後、ごはん投入
4. 炒める
5. 塩・胡椒・醤油投入
6. 炒めて完成
その結果、ねちゃねちゃしたチャーハンが完成する。敗因はわかっている。卵とご飯の投入後、フライパンの底に卵がこびりついてしまうからだ。ご飯がなめらかな鉄面に接していないと、フライパンをあおることもできない。どうしたらパラパラのチャーハンができるのか?
手っ取り早く結論が知りたい、という人は末尾のレシピを読めば済むと思う。しかしこの本の魅力は、結論に至るまでの試行と思考の錯誤にある。中華鍋の種類は?ご飯は炊き立てか?冷ご飯か?ネギの切り方は?炒める順番は?その時の中華鍋の温度は?一貫したテーマは、「調理開始から完成までの間、いかに中華鍋の温度を維持するか?」だ。どこまでも論理的にパラパラのチャーハンを追求していく様がおもしろく、読んでいて納得もできた。
著者は過去の文献をあさりつつ試行錯誤を繰り返していて、そこから浮かび上がる考察も大変興味深い。米の品種の変遷と昭和後期以降の本物志向はチャーハン調理にどう影響したか?「日本のチャーハン調理史」とでも言えそうだ。
さて、この本を読むと試さずにはいられない。家に中華鍋はないので鉄フライパンでやるしかない。家にある食材で可能な限りレシピを再現してみたところ、あらビックリ!こんなパラパラチャーハン出来たの初めて!卵の使い方がすごく効いてる!こびりつかない!
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このシリーズ相変わらず面白い。面白いが……ちょっとあの偏執狂的なこだわりが薄くなっているような。。。
いや、面白い。面白いんだけどね。