紙の本
流されない
2020/04/30 04:44
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
新書なので、やはり内容が薄いというか、一般的な意見になってしまうんでしょうね。さらっと読むのには向いています。
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2018.07.16読売朝刊紹介。
日本社会は、他者の気持ちや社会的役割に応じて自己規定する「関係性重視型」であり、知識人が称揚する、西洋式の「主体性確立」「自己責任」によって矛盾葛藤が生じ、多くの人が疲労感や閉塞感にむしばまれている。
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結局、新自由主義批判、良き日本の保守に戻ろうと呼びかける本。
日本の知識人の多くは演繹法で思考、論述する場合が多い。
過去の学説(規範)の妥当性、問題点の論証には熱心だが、広く海外から事例を集めて現状を判断しようとしない。
日本と同じような事例は海外にないのか、そこからどのような教訓が得られるのかといった帰納法の思考で考えると、きっと、別の結論に至ると思う。
日本の閉塞感は、古い慣習を固守していることが原因だと私は思うのだが。
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なんか忘れてました。途中読みで。
つーかさ。逆の意味で「日本人は〇〇だ」という前提を
(そもそもそういう発想を抱いている人間たちのことです)
異常なくらい狭い物の見方をしていますよねーという形も
既に過去のものになっていると思います。
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日本社会に蔓延する疲労感、引きこもりなどの要因は一種のダブルバインドが原因だと指摘している本。ものすごく納得させられる。
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若干カバーにスレ、小キズがあるものの、中身は良好です。線引き、書き込みなし。第1刷。アルコール消毒し、クリスタルパックで包み、丁寧に梱包し発送します。