電子書籍
こちらが
2020/09/12 22:55
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一弾なんですね。私も沖縄に移住したら、始めは方言に四苦八苦しそう。でも、沖縄訛りも覚えてみたいなぁ。それより、やはり沖縄に行きたい!
紙の本
法テラス
2022/04/07 11:58
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
知らなかった。
そんなのがあるんだね。
沖縄の模合って理解できないんだよなあ。
互助なんだけど、必要ないでしょ。
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沖縄を舞台にした法テラスの話。持ち込まれる案件はどれもシビアなものだけど、ウチナーグとかちょいちょい差し込まれる沖縄の料理とかお菓子の情報に、ちょっとほっこりする。沖縄の風土とか問題点とかも盛り込まれていて、ドラマ化するとちょっと面白いかも。
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「お仕事小説」でもあるが、隠された謎を
解き明かしていく成分が強いのでミステリに(^ ^
この作者は、本当に一作ずつ全然芸風が違う(^ ^;
しっとりしてたり、コミカルだったり、社会派だったり...
でも、ジャンルは違えど、きっちりとエンタメとして
クオリティとリーダビリティをキープしているのはさすが。
何故か横文字が多いな(^ ^;
巻末の解説にも書かれているが、舞台となっている
沖縄の文化や風俗、食べ物や方言についての説明が、
生き生きとしていてとても魅力的に見える。
しかも「布石」の置き方がうまい(解説より)ので、
文化の紹介の中にさり気なく伏線が紛れていて、
読み進む内に「やられた!」感も味わえ(^ ^;
「続編書く気満々」な、チラ見せする主人公の過去も...って
この作品の主人公は誰だ?(^ ^;
タイトルの「さえこ」は、法テラスの弁護士だが、
文章はさえこの助手を務める男の目線で進むし(^ ^;
いずれにせよ、今後もまだまだ楽しめそうな、
魅力的な一冊である(^ ^
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沖縄の法テラスで働く東京から来た「訳あり?」弁護士のきれるさえこさんと事務員の大城くん、西村さんのところにやってくる沖縄の人たちのお話。
沖縄だからこその問題を取り上げているので、なるほど~と思わされる。
でも、個人的には、沖縄ならではの350円のお弁当だったり、おばあの手作りのお菓子に惹かれる。
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沖縄の法テラスで働くやり手弁護士の沙英子さんが主人公。沖縄ならではの相談事を、事務員の大城の協力の元、解決に導いていく。沖縄の方言や食べ物が沢山出てきて、沖縄好きの人にはたまらないと思う。布石がちりばめられているが、大体のお話で早い段階で結末の予想はつくので、ミステリーの要素は少ない。人情物としては楽しめた。
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沖縄の風習がこんなに盛り込まれた話は初めて読んだ気がします。
日本の中で、風景などが一番想像しにくいだよね。
沙英子が東京から沖縄に来ることになった理由が気になるけど、きっと続編で展開していくんだろうな。