投稿元:
レビューを見る
王弁が飛ばされた先にびっくり。
そして、元?の世界では身勝手な勢力がいくつも跋扈。
シリーズ中盤までの雰囲気はどこへ?
魃のことは、切なかった。夢を見ちゃう気持ち、分かるから。
王弁と僕僕の関係が進んだのは嬉しい。
そんな日を待っていたから。
でも、あんなラストは納得がいかない。
最後にあんなのはいやだ。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ11巻で最終巻。
著者が混沌となったとしか思えないエンディングでした。
ここ数巻は話が壮大になり、歴史上の人物も絡み、歴史ファンタジー小説として完結してくれるのかと期待していただけに残念です。
僕僕の正体が正体だけに王弁と永遠にくっつけるにはこのラストしかないのかもしれませんが・・・。
それにしても現代エピは何だったのか?
投稿元:
レビューを見る
中国唐代。薬師の王弁は仙人の僕僕先生と旅を続けていた。僕僕を愛する王弁は、彼女と永遠に共にいるため、仙骨を集めて仙人になろうとしていた。王弁は仙人になれるのか。僕僕は王弁の愛を受けいれるのか。二人に、幸せな未来は待っているのか…。「僕僕先生」シリーズ、感動のフィナーレ!!
投稿元:
レビューを見る
書き下ろし
12年を経てとうとう最終巻
王弁クンがひ弱な青年から、拠比の剣を振るって神仙とも戦う逞しい勇者に成長し、僕僕と愛し合うようになるとは!、と思っていたら。。。
人の祈りをエネルギーにしていた蓬莱の神仙たちが弱り、人を滅ぼして天地を更新しようとする雷帝(実は王方平)と王弁は戦ったものの、世界が滅びてしまったため、王弁は混沌を取り込んで、僕僕と一緒にちょっとだけ時間を遡ることで、世界を再生させ、その中に溶けていく。
いつまでも波乱に満ちた旅を続けて欲しかったが、かつての『千里伝 五嶽真形図』(2009年)のようなスケールの大きな終焉だった。
投稿元:
レビューを見る
前巻で終わったと思っていたが,改めて締め括り~王方平は蓬莱に居座り,魃は王弁を思いながらも動けずにいる。故郷に帰った薄妃は旅の友を思い,幻想は道士・司馬承禎と地上の悲惨さを見ながら語らい,ラスクと貂・葛福順・関羽・孫悟空を迎え,人の世を滅ぼそうという蓬莱と闘うことを決意する。千三百年の時を先取り東京に着いた王弁は,先生と暮らし双子を為した青年(華蛇)と出会い,先生の声を聞いて,出来ないことはないと理解して,始めて先生と出会った懐かしい故郷に帰るが,再開したのは先生を似せた王方平だった。地上の苦しみを見た董虔は人を救いたいとバンと共に,雷神に伝わる宝貝を手に入れるが,懐かしい雲の城と家族は蓬莱によって消し去られてしまった。本物の先生と再会した王弁は互いの気持ちを確かめ合い,天地を滅ぼそうとする力に対抗するため,董虔とバンを探しだし,時を遡ることが出来る吉良が求める宝貝を求めて,狂った燭陰と耕父を正気に戻すが,封をしたのは黄炎戦争に敗れた黄帝が鍵だった。雷帝ともなった王方平は,王弁を慕う魃を誘い,すべてを滅ぼす力を発揮させる。何もなくなった天地を再生すべく,王弁と僕僕先生は新たな天地と一体となった~粗筋書くのが大変! オールキャストで思い出すのが一苦労。尤も,先の巻本で終わったと思っていたのです。新シリーズはどうなったのだろう。もう駄目だよね…残念ながら,ファンの私も読むのに6日掛かってしまったんだから
投稿元:
レビューを見る
終わり方の賛否はあるものの、ここまで早大な世界観の話って終わらないというか未完だったり「そう言えばどうなったんだっけ?」っていう感じなので、そう言う意味では「決着がついた」のは良かったんじゃないのかなぁ、と。
これまで出てきた登場人物たちが出てきてフィナーレを飾るというのは良かったんじゃないのかと。
結局、どうなったの? って聞かれると困るけれど。
物語は始めるよりも終わらせることの方が難しいなーと思いました。
お疲れ様でした。
投稿元:
レビューを見る
完結編。空間どころか時間まで飛び越えて、宇宙誕生?にまで話が至って、まあファンタジーだから楽しければいいかと思いながら読了。
ネバーエンディングストーリーですか?、どこかで読んだような・(漫画などで)見たような設定ってこともあるけど、これだけ様々な媒体で数多の作品が出ていれば重なっても仕方ないよね。
まあ、なにかと急展開で、ある意味永遠に結ばれたってのはメデタシなんでしょう。
投稿元:
レビューを見る
僕僕先生と王弁の物語、完結。途中から王弁の”器”とか仙骨集めとなってきて、すっかり銀河鉄道999になっていたので、僕僕メーテルと王弁テツローの旅は、王弁が人柱になるかどうか、という感じで決着するかと勝手な予想をしていました。果たして、自分の予想していた結末だったので、まずまず満足のいくスッキリ読了感でした。現代日本の東京に飛んだりして、ちょっとドラ工モン結末か?!とも思ったんですが、軌道修正してきてよかったです。ま、膨らみ倒していたのでここら辺が落としどころかと。ベタですが、面白かった。
投稿元:
レビューを見る
僕僕先生と王弁の旅もずいぶん長く続いたけれど、これが最終巻(なのだと思う)。王弁が飛ばされた先は現代。読んでいて、ちょっと勝手が違う。それでも、だんだんいつもの調子が戻ってくる。結末については、意見がわかれるところかと思う。こうなるしかないと理詰めで説明されて、でも納得しきれていない感じ。
投稿元:
レビューを見る
僕僕先生と王弁くんの旅は完結です。
シリーズが進むにつれて話がどんどん大きくなって来ましたが、今作ではついに神仙対人の争いが天地を崩すほどになってきます。
僕僕先生シリーズは中盤までの旅をする仲間の話が好きでした。
投稿元:
レビューを見る
最終的には人と神仙の混沌とした争い。
中盤くらいまでのほのぼのとした旅路が面白かった。何だかんだジャンプの漫画のように強さのインフレ化。
まぁ終わらせるにはこうゆうやり方しか無いのかもしれないけど。
投稿元:
レビューを見る
長く続いた僕僕先生の最終巻。
王弁も立派になったし、二人が結ばれて喜ばしい限り……なのだけど、正直前巻から話が広がり過ぎて付いていけなくなってしまった感じ。
投稿元:
レビューを見る
最初の頃のほのぼのした感じが好きだった。なんか話しが大きくなりすぎというか、シリアスになりすぎというか・・・
投稿元:
レビューを見る
なんだか壮大なお話しになってしまっていた…
気軽にほのぼの読んでた初期の頃が懐かしい
結局は…めでたしめでたし、なのかな?
こういう結末で終わるんだなぁ
と思った物語でした
投稿元:
レビューを見る
皆さん書かれているように、私もほのぼの旅の時が好きでした。
これを読んだ後「小さい板」というようになりました。