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一家全員名探偵、というかいわゆる探偵脳。ギャグと割り切って読むと楽しめますが、主人公を取り巻く家族が本当に傍若無人なので、人によってはイラっとして読めないかもしれません。
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新たなシリーズの登場人物か!
毎夜、自宅で捜査会議なるものが開かれる家族に嫌気がさして、女子大生の末っ子は、独立を考えるのだか、様々な事件を解決してしまう。
さて、この家族日本名探偵は居るのか?
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普通に面白かった。
ふにゃぁ~~っ!は余計なキャラ付けだったけど。
普通に面白かった。
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この作者の他の作品を読んでたから、購入。
長兄がなんか態度デカくてムカつく人物。
まぁ、憎めないところもあるんだけどね。
テレビドラマ化したらキャラが立って面白そう!
一番好きなのは、紅茶好きな姉。
日常の謎が好みなのもいい!
母や兄2人、姉がメインに推理していくのも読みたい。
でも、なんでこんな家訓?なんだろ?
そのキッカケになったエピソードも読みたい!
やや気になるのが、主人公が推理するときに「ふにゃー」と叫ぶとこ。
なんかそこだけキャラ作りを無理してるみたいだったなぁ。
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夕食の前に家族会議で事件を推理して、いい推理ができた人から食事が取れる猫河原家。そんな家から解放されたくてバイトや一人暮らしを始めても何だかんだで事件に絡めて家族が関わってきて、結局は謎を解いてしまう主人公。日常の謎しか興味のない姉がわりとツボ。
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【収録作品】第一話 名探偵なんて大嫌い! カラッとスマートフォンカツ殺人事件/第二話 家政婦は見せられた! めらめら観音殺人事件/第三話 死を呼ぶ高級ゆずこしょう! 多摩川BBQ殺人事件/第四話 きたれ悪魔! ネガティヴ占い師殺人事件(前編/後編)
登場人物がうっとうしすぎて読むのがきつい。
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大好きな作家さんではあるのですが…今回はハマらず…
主人公の友紀が、家族に対して反発ばかりで、なんだかなぁ…でした。
推理したり色々な場面で助けてもらってるのに。たしかに変人家族ではありますが。まぁその反発なミソなんでしょうけど、ノリノリで推理してもいいんでは⁇と思いました。
でも深夜ドラマとかになりそう☆父は古谷一行さん、母は名取裕子さん、友紀は小芝風花さんで脳内再生されました☆
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警察官の父が捜査資料を机の上に広げ、今日も夕食前の猫河原家では家族で捜査会議が開かれます。「推理せざる者、食うべからず」ちゃんと推理しないと夕食にもありつけません。一家全員名探偵、末の女子大生である主人公は名探偵になんかなりたくない、と反旗を翻しますが…。ユーモアミステリの分類なのでしょうが、なんかドタバタ喜劇を読んでいるような…。軽いので好き嫌いはあるかもしれません。しっかりミステリですが、謎やトリックもさらっと読めてしまった感じです。悪くはないのでとりあえず出たばかりの続編も読んでみます。
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図書館で借りたもの。
謎と推理を愛する猫河原家は、変人ばかり。普通の女子大生でいたい私はいつもブルー。だが、遭遇した事件にピンときた瞬間、髪の毛は逆立ち、真相を突き止める―。え? 一番の推理好きは私?
猫河原家のみんなは、友紀に推理させようとそれぞれアシストに徹してるよね。
探偵になりたくない友紀をその気にさせるためかしら?
家族それぞれに決め台詞があるのがいい。
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謎と推理大好き一家猫河原家の夕食のお供は実際に起きた事件。推理を披露して皆を納得させられないとご飯にありつけない。家族は喜々として自分の得意分野で推理するけど4人兄姉末っ子の友紀はこれが嫌で仕方がない。なのに事件に遭遇してピンときてしまうと真相に向かって推理してしまう。始めは間抜けな迷推理だけどちょっとした齟齬を土台にしてきちんとした推理が組み上がっていくのは楽しい。スマホカツ事件とBBQ事件が綺麗にまとまっていると思う。占い師事件はちょっと散漫かなー。家族の濃いキャラが合うか合わないかが楽しめるかの分かれ目の気がする。
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長かったテスト期間が終わって久々の読書。
キャラクターもの?が好きな人は好きだと思う。
私だったらこんな家族は正直疲れるけど見る分には楽しいなって感じ。
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大学生の友紀の家族は変わっている。皆が皆、推理を愛して探偵になりたがる。刑事の父親が持ち帰った事件を「捜査会議」と称して夕飯の時間にやり、推理が出来たら母親がご飯をくれるというシステムだ。普通の大学生でいたい友紀はいつもブルー。推理なんてしたくないのに、気が付けば髪が逆立ち全ての事件が積み上がっていき…
トンデモ家族だなぁというのが正直な感想。いくら推理が好きでもお父さん、それやってはいけないやつですよね?懲戒解雇ものですよねって感じだけど、まぁ小説だから許されるのか。
家族が全員、末っ子の友紀に推理させたくていろいろ根回しするんだけど、それに乗せられる友紀も友紀だし、家族も強引だなと。コナンや金田一じゃないんだから行く先々で殺人が起こるなんてすごく可哀想。
唯一の良心だと思っていた次男も友紀のこと罠にかけるし、なんだか友紀が救われない。でも、なんだかんだで友紀も推理は好きだから仕方ないかもなぁ。
2020.5.31 読了
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ユーモアミステリーにしては、ボケと突っ込みが中途半端で、笑えない。もっと突き抜けて欲しかった。トリックはおもしろいので、犯人の設定や謎解きも納得できるようにして欲しい。
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ヨレヨレのコートに禁煙用パイプを噛んでる、現役刑事の父。
あちこちの家庭で働く家政婦の母。
和服姿の推理作家の卵の兄。
紅茶のティーカップを優雅に持つ、姉。
理系で論理的なもう一人の兄。
そんな家族が毎晩のようにダイニングで行う捜査会議。こんな家から早く出て行きたい大学生の友紀だが。
とんかつ屋の店主はなぜスマホを揚げたのか
資産家の老女が隣家の家政婦の目の前で撲殺された
BBQ中の毒殺事件
魔法陣を書き残して刺殺された占い師の謎
バタバタでかなり苦手なヤツ。
変人ばかりの探偵一家から逃げ出したいヒロインだけど、いつも事件に巻き込まれて、結局、いいように翻弄されてしまう。
登場人物たちのバタバタのせいで、殺人事件まで扱いが軽かなってる感じ。
いろんなパロディなんだろうけども。
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「名探偵なんて大嫌い!カラッとスマートフォンカツ殺人事件」
家族全員で話し合うこと。
好きなことならば楽しんでやれそうだが、やりたくないと思っている者にとっては地獄かもしれないな。
油断していた部分があるからだろうが、決定的証拠を撮られてしまってはどうにもできないよな。
「家政婦は見せられた!めらめら観音殺人事件」
少しずつヒントを与えて。
何故一番嫌がっている者に解決させようとしているのか謎だが、正解を導き出せるのも凄いことだよな。
どれだけ隠していたとしても、いつかは捜査の手が及び存在がバレてしまうのも時間の問題では。
「死を呼ぶ高級ゆずこしょう!多摩川BBQ殺人事件」
容疑者の一人として疑う。
確かに現場の状況を第三者から見た時に怪しいと思うかもしれないが、明らかに関係性がなさすぎでは。
ここまでしっかりと計画を立てていたのであれば、最後まで丁寧にしていたら隠し通せたのでは。
「きたれ悪魔!ネガティヴ占い師殺人事件」
犯行現場に偶然居合わせ。
一人暮らしを始める際に挨拶に行くのは自由だと思うが、女だけというのは知られない方がいいのでは。
無理に追いかける事なく素早く通報するほうが、素人として自身の安全も守られるのではないか。