テクニカル分析の強みと弱みを丁寧に解説した書です!
2018/06/23 08:46
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、テクニカル分析について書かれた書です。テクニカル分析と言えば、何か完ぺきな分析のような印象がありますが、テクニカル指標には実は、強みと弱みがあって、その指標だけではミスリーディングを引き起こす可能性もあります。したがって、そういうミスリーディングを犯さないためにも、複数の指標を組み合わせて分析するとが重要になってきます。どうすれば、テクニカル分析からミスリーディングを犯さず、効果的に判断できるのかといった知識を教示してくれる良書です。
ためになりました!
2019/03/17 15:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kyopo - この投稿者のレビュー一覧を見る
かなり詳しく書かれていて、さすが著名なアナリストの分析だと感じました。ただ、一回読んだだけでは十分理解できないので何回も読んでみたいと思います。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資には、タイミングが命ですが、それを実践的に分析、解説してくれているのでわかりかすく、一つの参考にできます。
投稿元:
レビューを見る
テクニカル分析の手法について非常に細かくHowを書いてくれている本
どういう手法が存在して、それぞれの手法の良い点、悪い点をどう補間するかを記載してくれています。
テクニカル分析を主流に株式投資を行いたい場合はオススメの本かもしれませんが
個人的には投資手法が若干異なるので、参考程度かなと思います。
投稿元:
レビューを見る
テクニカルはなんとなく知っていても、どうにも使いこなせないからあまり使わないのですが、この本はすごくわかりやすいです。
1つだけでなく組み合わせることで売買のタイミングがつかめるというのはなるほどと思いました。
実際の組み合わせを1つずつ解説してあるので、かなりの初心者でもわかりやすいし、本を手元に置いておけば見ながら調整したり、チャートを見ることができるのですごくいいなと思いました。
テクニカルを投資に取り入れるのにちょうどいい一冊だと思いました。
投稿元:
レビューを見る
内容はそれなりに面白かったが、不満点が2つ。グラフが見辛すぎ。ただでさえフォントが小さいのに、書き込みなど多すぎで、本文を読みながら吟味する気になれない。著者が考案したという売買シグナルを三角印でグラフ表示仕組みだけれど、どんな理屈なのかまったく触れていないのも不満。特許を取っているということで、非公開なのだろうけれど、やっぱり知りたかった。
投稿元:
レビューを見る
テクニカル分析とは、今後の株価の値動きをテクニカル指標と呼ばれるデータを元にして分析することにより予測しようとする技術です。しかし各テクニカル指標の算出法にはバグのような物が含まれていて、ダマシと呼ばれる誤ったデータが発生する場合があります。もちろん誤ったデータを分析しても正しい予測は出来ません。本書は一種類のテクニカル指標だけに頼る事無く、複数の指標を参照する事によってダマシを回避する方法を教えくれるテクニカル分析の入門書です。しかしテクニカル分析は過去の値動きを元にこれからの値動きを予測する技術。占いでは無いので未来までは予測出来ません。最近も新型コロナウィルスの新たな変異株の出現で株価が急落しましたがテクニカル分析では予測出来ませんでした。
投稿元:
レビューを見る
テクニカル分析とかしないタイプだが参考までに読了。
私は利用しないのでそれまでの感想。
でも内容的には分かりやすく、相場経験が数年であまりまだ自分の手法等が確立されてない方には勉強になる本だと思う。
投稿元:
レビューを見る
チャート分析のトレンド×オシレーター等組み合わせをすることでより確度の高い分析できるという触れ込みの本。
株式投資の年数の浅い私にとっていまいち使い方のわからなかった指標の具体的な使い方が説明されていたので参考になった。
他の方も書いているが、解説で使用されているグラフが見づらいのと、ピークの△がどういう理屈で表示しているのか謎のままだったので、そこがマイナス点