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投稿者:かい - この投稿者のレビュー一覧を見る
嫉妬の塊である著書による過去と今について書かれています。非常におもしろいです。嫉妬が努力の原動力という言葉が好きです
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ただの、天才だった。
嫉妬などの負の感情をガソリンにして行動できるひとはそういない。
テレビの印象とはちがう、山ちゃんの内側。
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南キャンの歴史とでもいおうか。
山ちゃんのあの絶妙なツッコミは、ストイックなまでの努力からくることがわかる。
怒りをパワーに。
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2018/7/12 Amazonより届く。
2019/11/20〜11/23
劣等感をベースに屈折した心情を綴る、山ちゃんが漫才師を志して単独ライブを開くまでを書いたエッセイ。粘着質な性格も相まって良いキャラクターを作ってるんだろうな。盟友若林の後書きも素晴らしい。
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こんなこと、よく書けるな!というような内容のオンパレード。隠されないクズっぷりの回顧にびっくりした。もし自分が山里さんだったら絶対こんなもの書かないと思う。
芸人になりたいきっかけだったり、相方さんに対する姿勢だったり、ここまであけすけに書いちゃう本なんて今後二度とないかもしれないと思う。所々に挟まれる直筆の呪詛ノートもすさまじい。
書いてある内容はクズ一辺倒なのに、読後にちょっと好感度が上がる不思議な本。「こんだけさらけ出したらちょっと好きになるだろ?」という新手の「姑息ちゃん」かもしれない。
ご本人のツイートで出たのを知って思わず買って読んでしまったからツイッターのRTでの告知は有用なんだなあと思う次第。
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2020.02.10
若林さんの解説まで含めて一冊
格好悪いことも全て書いた魂の記録を謳い文句にしてるけど、ひたすらに格好良いだけだった
ただただ格好良かった
彼が、愛をさらに膨らまし伴侶を見つけでもして、人情系あったかMCになるのがぼくは怖い。
それだけは、阻止しなければならない。
まっすぐだけど、まっすぐじゃない
表現の仕方も含めて好きだなぁ
そして、お笑い芸人という職業の業というかなんというか。つくづく不思議で、ヒリヒリして、夢のある世界だと思う。だから、あの舞台に立つ人々に惹かれるのかもしれない。
遠く及ばないけど、足軽エンペラー時代と今の自分がデジャヴ。まだまだつづくのだな、茨の道は。
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365日、お笑いの戦場に晒される。そんな世界、わたしには無理だ。
最近いろんなキュレーションメディアで「山里亮太は、努力の人だ」的な記事を見て、気になって本を手にとったんだけど、こんな劣等感の塊と闘ってきた人だなんてまったく知らなかった。山ちゃんは昔から好きだったけど、天性の才じゃなかったのね?(そうなると、あの天才臭はなんなんだ)
さて、劣等感を燃焼材にしてきた山ちゃんを前に、わたしがまだやってないことは沢山ある。諦めかけていることも。できないことを自分以外のモノのせいにするのは、簡単だ。
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今日購入して一気に読んでしまった。
久しぶりのことです。
山ちゃんが、内面を正直にえげつなく書いているところが、一気に読んだ理由かもしれない。
また、山ちゃんがこんなにストイックな人だとは思わなかった。負の感情を上手く前向きにする方法が凄い。
壮絶でもある。
ストレスにやられてもおかしくないのに、少し弱っていたことはあったけど、山ちゃんなりの前向きな方法で消化していた。
ある部分だけは尊敬に値すると感じる。
また、話が続くようなオードリーの若林解説も良かった。
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生まれつきひょうきんな人が面白いことを言ったらもれなく可笑しい、お笑いにうとい自分はそう思ってました
実際中にはそういう人もいるのかなぁ、でも山里亮太はちがうようです
おそろしいまでの真面目さと嫉妬心と怨念で自分と時には相方を追い詰め続ける努力の人
努力し続けられるのはすごいことです
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自分とは全く違う世界に生きる人の人生を追体験できるということも読書の醍醐味ですね。お笑いという一見生まれもっての才能が大きいように思える分野でも、ここまで徹底的な努力が背景にあるのかと驚きました。山ちゃん、ものすごい完璧主義ですね。
心理状態の分析とその描写が秀逸で、気がつけば山ちゃんにシンクロしてしまっている自分がいました。山ちゃんは大学で心理学を専攻していたようですが、それも関係あるのかな?
負の感情に押しつぶされることなく、それをガソリンにして努力を続けることができる山ちゃん…
これを世間では天才と言うのでは?
オードリー若林の解説も必読です!
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努力の人、山ちゃん。天才。
印象に残ったフレーズ。
タモリさんの「人見知りは、相手の気持ちを誰よりも先に考えることができる才能」というフレーズ。全人見知りに知ってほしい。
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2018.12
性格悪くてひたすらモテないけど彼の闇が深いのに軽やかな独特なツッコミはとてもユニークでくせになるとは思っていましたが、いやはや、彼の芸人として売れることに対するストイックさたるや。そのストイックさが、常人を逸してるから彼はきっと天才なんでしょうね。
天才は永遠に天才に憧れ続ける、永遠に自分の望む境地には達せない。高みを登り続ける。
それが幸か不幸か、私にはわかりませんが。
彼の、憎しみを全て目標達成のためのガソリンにする姿勢はちょっとだけ見習いたいなと思いつつ、こうはなれない、なりたくないといのが正直な感想。
お笑いに取り憑かれた天才、山ちゃんのさらなる活躍を祈るばかり。
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山ちゃんカッコいい!!
mcとかナレーションとかすごいコメントが上手いので、頭のいい人とは思ってたけど、努力の人でもあったのかー。
若林の解説もひっくるめとても良かった!!
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これだけ毒がはけるのも、人に文句を言わせないくらい山ちゃんが努力家だからなんだと思う。実際、いろんな毒エピソードがあるにも関わらず、どんどん山ちゃんが好きなっていく。
文章がとても上手というわけではないし、話の盛り上げ方やテンポに「あれ?」と思うような部分はあるけど、それがまた「天才はあきらめた」というタイトルの説得力を増していて愛おしく感じられる。
一番好きなエピソードは、子供の頃の山ちゃんのおかんが、なにをしても「あんたはスゴイ!」とスーパーポジティブだったところ。
結局のところ、山ちゃんは天性の才能を持っているという意味での天才ではないかもしれないけど、努力の天才だ。
彼のやっている毒ノートはビジネスマンが参考にするところも多い。自分の欠点や失敗、敗北感や悔しさを書き出し、向き合い、原因を考え、次に生かす。そんな超高速PDCAサイクルを回して努力して成長してきたからこそ、今のポジションがあるのだと思う。
もともと山ちゃんの声が好きで気にしてはいたけど、今後はますます応援したいと感じられる好感度の高い内容だった。
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武闘派の遠隔操作兵w
山ちゃんの思考法や生きる姿勢はとても参考になると思う。
悩む人はこれを一読してみてほしい。
大吾やネゴシックスたちとの「芸人やめる」といったときの友情に泣いた。皆めっちゃいい人。
読む前にメルカリに出品してたけど、読んだら出品を悔やんだ(もうすでに購入され済!)。
それくらい手元に置いときたい本だった。
たりないふたり、動画みてみます。