紙の本
意思と習慣の関係
2018/07/15 15:12
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投稿者:シュガーラッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著書2300冊を超える本を世界に発信している。相当な冊数だ。強い意思がなければ達成できないと思いきや『習慣が仕事している』と端的に示した。ひと昔前のイチローのようだ。成果を生み出す習慣。頭のよさや地域、環境に関わりなく「よき習慣」には力があると断じている。
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「人格力」というタイトルがまさに力強い。人格者というと何か特別な人というイメージだが、「人格力」とあれば、自分にもそうした「力」をつけることができるのではないかと希望を持つことができる。
本書は仕事にも生かせるノウハウがわかりやすく書かれている。「優しさ8割、厳しさ2割」「自分の能力が変化すれば必ず環境も変化する」など。
「自分自身の心を統御できる人物こそ、リーダーの器に相応しい」まずは自分の心を見つめてみよう。そして、神仏と一体となっているときには、他力の応援があると信じて精進していこう。新年度に向けてよむべき「力」を与えてくれる一冊だ。
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2019/12/10読了
いわゆる対機説法型の本。類書として、「幸福になれない症候群」があり、これは人間関係・家庭関係や信仰そのものに対する対機説法であった。
対して、本書はどちらかというと、「リーダー」「チーム」などに関する質問が多く、経営や企業社会に関しての質問に多く答えている。
中には「問題のある上司への対処法」など、現代的な悩みも。
「優しさ8割、厳しさ2割で人と接しなさい」
「異質な情報二つを結びつけることでインスピレーションにつながる」
「自分の意思で自由になることとならないことを区別する」などなど、参考になる内容であった。
これまでの幸福の科学の教えのエッセンスも入っているし、そばにおいておきたい一冊。
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組織のなかで、役割が変わったてきたので再読してみた。
後輩に仕事を教えながら、教え方・教わり方を学ぶ日々。
言い方・伝え方、意識すべきこと、自分ができていることとできていないこと。
色々と振り返り、見直すよい機会になりました。