紙の本
タイトルに偽りはないけれど…
2018/07/29 18:43
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投稿者:タンポポ旦那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから、いよいよこのシリーズもクライマックスか?と思ったが、まだまだ続巻が予定されている、とのこと、嬉しさはあるものの半分、今作への不満も残り微妙な心持ち。
タイトルに偽りは無いのだが、何か、TVの連続ドラマで最終回が近づくと回想シーンが増えるような、そんな座りの悪さ、居心地悪さを感じて、ページ稼ぎの様な気がしないでもなかった。まあ、本編があと三冊、番外編に加えて“未来編”!まで構想しておられる様なので、楽しみが続く、ということ。
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素晴らしい大団円。
鬼って喜蔵?と思いながらわくわくと。
でも、途中で、え?となり。
みんなが、色んな思惑を持って動くし、綾子の過去は衝撃だし。
どどどんっとド派手なクライマックス。
それぞれに傷を負って、大きな戦いは終焉へ。
これで第2部が完結なんて、すぐにも続きが読みたいのに。あー。待ち遠しい。
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閻魔顔の喜蔵さんが惚れたのは綾子さん。彼らを取り巻く妖怪たちのすったもんだのその先に。わくわくする暮らしがあるといいね!
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再読。優しい喜蔵、シリーズの最初では考えられかったよね。第二部も終わり。これで復習完了。続きが楽しみです。
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わぁぁ!このラストにたどり着くとは!
願ってはいたけど思ってはいなかった。
力を失って不安定な小春とついに過去が明かされる飛縁魔憑きの綾子。
終盤は目を離せぬ展開でした。
あー、でも小春と喜蔵、ふたり一緒のところがもっと見たかったなぁ。
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今回は良いキャラがたくさん。綾子が謎すぎたのをはじめ、話がどんどん飛んでいくのでおもしろかった。これで終わりじゃなくて、さらにこれから多聞の話になるとかで、ますます気になる。表紙イラストがネタバレでありつつ、最後にチェックすると楽しい。
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永遠の命を授ける謎の妖怪アマビエが、再び江戸に出没した―古道具屋「荻の屋」の主・喜蔵と妖怪相談処を営む小春は、河童の棟梁・弥々子の頼みで、アマビエの鱗を探すことに。明治人情妖怪譚シリーズ第二部、感動と感涙の完結編!(e-honより)
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再び現れたと噂され。
忘れることが出来ず過去に囚われていたとしても、今を生きている限り変わることはあるよな。
強い力を手に入れたとしても、制御することができなければ捨てるべきだろう。