- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |
紙の本
カラスの行動を研究している著者はどのようにして「観察の技」を見に付けて行ったか。
2018/09/21 18:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めての双眼鏡、子どもらしい冒険・・・。著者の子供時代を振り返りながら、自然に親しむことの楽しさが語られる。
見返しにある手描きの「子ども時代の地図」を見ながら著者と一緒に「ヤブこぎ」をしてみたり、暗いトンネルを抜けてみたり。こんな遊びの出来る場所で過ごした著者がうらやましくなってくる。今はもうこんなところは少ないのだろうか。それとも遊ばせてもらえないのだろうか。
「獣の足跡の読み方」「野生動物への接し方」から「靴の選び方」まで。「大事なことは全部、裏山が教えてくれたのだ。」という著者の言葉どおり、今も行動生態学者として研究を続ける著者の基本が子供のころの「裏山遊び」にあるようだ。素早く遠いところの鳥等を双眼鏡の視野に捉える方法は、普通はベテランから教えられたり偶然見つけだしたりするものだと思うが、そんなことがいくつも文章に入っている。自然観察、山歩きの好きな人には参考になることもおおいのではないだろうか。
内容に加え、著者の自然体の「生きものの表現」の語彙がとてもいいと思う。ヤモリを握った時の感触とかは確かに自分にも覚えがある。その感じがありありと蘇る。
紙の本
いきものがかり
2018/10/20 23:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:手紙 - この投稿者のレビュー一覧を見る
身近な動物たちにスポットを、当てた
本です。
きっと、観察したくなる。
文中の観察画が、うまいなと、思いました。
ナンカ、双眼鏡欲しくなってきたな・・・。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |