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お風呂屋さんの立て直しの話なんて、ほとんどなかった気がする…
任侠シリーズは、日本社会の問題を的確についてるのが良い!
解決策がいつも掃除ありきなのは、簡単で良いのが悪いのか…
日本人はホントに休息下手。私もそう。お風呂にゆっくりなんて、子どもができてから、ないなぁ…
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やっぱり面白かった。
日村の心配性、苦労性に阿岐本が優しく嗜める場面が何回もあった。怒るだけでなく、諭したり…ヤクザの親分でも人格者でないと組をまとめられないのだなぁと思った。
若い衆の躾も、堅気より大変そうだし。日村と若い衆の様子からヤクザは完全なブラック企業かとも思われたけど、お互いを思いやっている優しさの分、堅気の世界のブラック企業よりはマシなのかな?
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シリーズ第四弾。お決まりの流れに安心感を覚えるとともに、やはり行動することの大切さを教えられました。これからもここシリーズを追いかけていきます!
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今野敏さんの本は読みやすくて、楽しい。銭湯絵師は本当に3人しかいないらしい。描くところを見てみたい。
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ファンタジーだと思って読んでます。(笑
サクサク読めて、とても面白いので、毎回楽しく読んでます。
こんなヤクザなら歓迎しますよね。
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銭湯「檜湯」の債権を暴対法と排除条例により不動産取引ができないと永神がアニキ分の阿岐本に泣きつく。今回は銭湯の再建を手掛ける。そして、阿岐本組御一行は道後温泉へ銭湯への日本人の思いを勉強しに行く。帰ってきて手掛けたのはまずは掃除。客の目線で見直すことから。銭湯経営は税金や水道料金、固定資産税の減額や補助金があるという。刑事の蛭田の執拗な嫌がらせに裏があることを阿岐本はつきとめ組合と大物政治家の癒着を暴く。家族関係の問題も解消。富士山の壁絵も描かれ、日本人が銭湯に馳せる思いを見つけたような気がした。
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任侠シリーズ面白かったです。
人情味あふれるお話です。
しばらく行ってない銭湯にも行きたくなりました。
物語の中で、ヤクザ面々が愛媛県の道後温泉へ出張。夏目漱石の坊ちゃんの話が出てきました。
夏目漱石の「坊ちゃん」は有名なんですけど、読んだことないので、そのうちに挑戦してみよう。