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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私はあまりボディビルに詳しくないのですが、歴史や競技の基準、ポーズの見どころまで説明してあるので、読んでいて面白かったです。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
マニアックな本ですが勉強になります。最近初めて、大会を見に行った際に何もわからなかったので次回にいかしたい。
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このような世界があるのだと、勉強になった。
「切れてる」肉体は芸術品なのだと思った。
一生現役っぽい方もいた。
「肩メロン」など面白かったが、人前で読むのはなんとなく憚れる一冊だった。
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辞典とは言っているが、コンテストでのかけ声を紹介することでボディビル観戦への入門を促す本。シンプルで楽しくというコンセプトが明確なのが傑出。内容は薄い。
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最近筋肉体操が話題ですが、その延長系ともいえるボディビルの大会では、聴衆がにぎやかにエールを送り、それが回を追うごとに際立っていると聞きました。
どんな感じなのか、本を見つけて読んでみました。
とにかくインパクトを残すために、みんなさまざまな言葉で選手を応援します。
マッチョな人たちの筋肉礼賛なのですが、その掛け声が、とにかくすごい!
「阿修羅像!」
「新時代の幕開けだ!」
「プロポーションお化け!」
「アニキー!」
もはやアートと言えなくもない、形容のオンパレード。
実際の会場は、ステージと変わらないほど観客席は熱気に満ちているんだろうと想像します。
ボディビルコンテスト会場は、ポジティブシンキングでほめまくるのがセオリーだそう
大会はいつも、明るく盛り上がっているでしょうね。
知らない世界をかいま見ることができました。
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ボディビルのかけ声辞典
スモール出版
日本ボディビル・フィットネス連盟 監修
2020年2月23日読了。
ボディビル。それは筋肉を極限まで鍛え上げ観客に披露するスポーツ。
単に筋肉の大きさを競うだけではない。個々の体型に合わせた造形美を追求した結果を表現するのがボディビル。
つまりこれは、肉体を使った「アート」なのだ!
さて、大会では辛く苦しいトレーニングを乗り越え、作り上げた筋肉に対して惜しみ無い賞賛と感嘆の思いから様々な「かけ声」が投げかけられます。
本著では、①ほめる編、②例える編、③超上級編とそれぞれの「かけ声」をまとめた辞典。
一つの話題のネタとして、そして知らない世界を垣間見ることの出来る教養として。
ほめる編
「詰まってる」
筋肉の密度が高い、という意味です。全身にも部位ごとにも使えます。密度の高い筋肉だからこそ切れていて、デカくて、広いのです。
かけ声「上半身、詰まってる」「大胸筋詰まってるよ!」
「ダントツ」
ステージ上で誰よりも美しい筋肉であることを意味します。また、一つの部位が突出していても使えます。
かけ声「プロポーション、ダントツ!」「もう、ダントツだよ!」
「ナイスバルク!」
バルクとは、筋肉の厚みを意味しており、厚みのある良い筋肉という意味です。「厚みが凄い」と同じように使えます。仕上げているからこそ、出せる厚みを褒める言葉です。
「上腕のバルクがすごいよ!」
例える編
「二頭がチョモランマ」
いわるゆる「力こぶ」である上腕二頭筋が、世界最高峰の山であるエベレスト。中国名で言うところのチョモランマのようにそびえ立つ様を意味します。
「腹筋板チョコ」
腹筋のセパレーションが素晴らしく、ハッキリと浮き出ている時に使います。肌ツヤが良ければ良いほど、板チョコ感は増します。
超上級編
「アニキーー!」
仕上がった肉体だけでなく、作り上げた選手を尊敬するからこそ発せられる言葉です。
「アニキ、連れてってーー」
鍛え上げられた肉体がカッコよ過ぎて「どこまでもついていきます」という意味で使います。
「石油王!」
褐色に染め上げた肉体はまさに世界を席巻する石油王のよう。圧倒的な肉体を意味します。
薄いかつ写真9割なのですぐ読めます。
まあまあ、オススメ。
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テレビで紹介されてたので読んでみた。ボディビルの基本から、掛け声のバリエーションまでサラリと学べる。掛け声は定番のものから奇抜なものまでいろいろあるみたいで、アニメや小説を含む物語にて、王道路線でいくか奇抜な路線を攻めるかという選択肢にも通じるように感じた。アニメ「ダンベル何キロ持てる?」を観ているときに読んでいたら相乗効果で理解が深まったかも。それにしてもこの人達の筋肉はすごすぎて同じ人間とは思えないくらい。
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まさに珍書。ボディビルのかけ声だけで本を作ってしまった。しかし中身はボディビルの歴史や基本にしっかりと触れており初心者にも優しい作り。
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"肩にちっちゃいジープのせてんのかい"
"腹筋がカニの裏"
など、初めて知る世界だが、ユーモアかつボジティブな掛け声が面白い。
思わず笑い元気をもらえる
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基本は知ってるのもあったが、応用のバリエーションがすごい(笑)
トップ3は「肩メロン」「二頭がチョモランマ」「石油王」
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・1947年、世界初のボディビル大会、1952年、日本初ボディビル大会
・日本のボディビルブームは1984のターミネーター
・大胸筋が歩いてる!
・腹筋グレネード!
・腹筋がカニの裏!
・前脚!