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世界的な作家の吉本ばななが台湾向けに書き下ろした作品「切なくそして幸せなタピオカの夢」いよいよ日本発売!
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今のバタバタした、世知辛い時に 心にホッと暖かさをくれました。絵本のように読みやすく、絵と言葉が一緒に入ってきます。
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私の娘もいつか、『必ず家に帰ってくる』がなくなる時が来るのかな、、、。
家族と食べるごはん。そのじかん。
そんな 当たり前 に心を少し向けて、大切に生活していきたい。
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なんて可愛い本なんだろう
特に裏表紙のおでんにグッと来た
『人生は一度だけ。なるべく幸せでいた方がいい
なるべく愛する人と、おいしく食べたほうがいい』
この歳になるとそうだなぁとつくづく思います。案外、人生短いから
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ばななさんの言葉が深く心に沁みてきます。
ばななさんの紡ぐ言葉は特別で素敵です。
親への愛、我が子への愛、たくさんの愛に溢れていました。
大切な人と共にする食事は最高に幸せな時間♪
幸せをじっくり味わいたいと思います。
『人生は一度しかなく、なるべく幸せでいた方がいい。なるべく愛する人と、おいしく食べた方がいい。』
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「人生は一度しかなく、なるべく幸せでいた方がいい。
なるべく愛する人と、おいしく食べた方がいい。」
自分が新しい家族を持つということが今の年齢になっても上手く想像できなくて、これからもなんとなくわたしは結婚すること無いんだろうな、と思っています。それを最期に後悔するか、それともわたしの人生も悪くなかったな、と思うかはこれからにかかってると思います。
家族を作り、子どもを持つことって幸せばかりじゃないし、辛いことも苦しいこともあるんだろうと思う。周りの人と話してても思う。でもばななさんはきっと、過ぎた年月に切なくなることはあっても、ああすればよかった、みたいに後悔されることは無いんだろうなと、この本を読みながら思いました。
わたしもなるべく幸せでいよう。明日からも。
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誰かと食事をする
好きな人と家族になって
子供の成長を追う暇もなく日々だけただ過ぎて
過ぎた日を思い出す
とても、とてもとても幸せなことだと思う
「そんなくりかえし、なんの特別なこともない。でも積み重ねるとそれは何か大切な塊になる」
今大きなことを起こせない、起きない平凡な日々に言葉にはならない不安を抱えている私に、何てことないを繰り返していても大切な塊になると伝えてる
「愛は変わらずここにあっても、形を変えていくのだろうと思う。」
私がいい子でいられなくても、愛は変わらずここにあって、そうやって許されるんじゃないかと教えてくれる
「昔に戻りたいとは思わない。かけがえのない成長の日々のひとつひとつを噛みしめてきたからだ。」
私もそうやって生きていれば。そうやって生きていよう。
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一編二部構成のエッセイなので、ハードカバーにするには絵が必要で、台湾(多分)の女性に依頼して、海外版を先に出し、日本語版は幻冬舎から~病気であった母に代わって夕食を用意するため20分歩いて市場に総菜を買いに行く父。大量のバターを使って昼食を用意し居ていた。恋人と食事をするようになり、他人と食事をする違和感がだんだん薄れ、家族になっていく。子どもが生まれて、孤独でなくなったが、息子も徐々に離れつつある~事実婚の相手はロルファーってアメリカ生まれの整体師、子どもは未成年で義務教育には通わず自分の意志で中卒認定に合格、だってさ。値段見てビックリ1500円だって
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未来の私が戻りたいと思う、あの頃を今生きていると感じさせてくれる。
息子とぴったり一緒にいられる幸せをじんわりと温かい言葉で心に伝えてくれる。
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恋人と食事をする緊張感がだんだん、なにも気にしないでリラックスして食べることができる時間へと変わっていくとき、だれにとってもきっと、いつのまにかその相手はかけがいのない存在になっている。それは要するに家族になっていくということ。
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大人の絵本といった趣です。といっても書かれてる内容はエッセイです。幸せのエッセンスがギュっと詰まった素敵な本でした。イラストもとても素晴らしかったです。
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あたたかくて切ないエッセイ。自分も誰かと暮らすことを選択して、誰かを育てる立場になった時、こんな気持ちになるんだろうか。やわらかなイラストがとってもいい。
「人生は一度しかなく、なるべく幸せでいた方がいい。なるべく愛する人と、おいしく食べた方がいい。」
この一言を忘れないようにしたい。
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毎日大好きと言ってくれる子どもたちとの時間は永遠ではない。今あるこのかけがえのない時間を噛みしめて大切にしようと思った。(未就学児4人の母)
時間というものがまるでおいしい漬物や、おなかに優しいヨーグルトみたいに私たちの関係に発酵をもたらして、人と人が家族のようになる。その不思議こそが、恋以上に人生の大きな神秘ではないだろうか?という文章が印象に残った。
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両親との時間をもっと大事にしたいとただ思った。
両親も1日1日を噛み締めながら私を育ててくれたのを今感じるから何だか嬉しいような切ない気持ちになった。今のこの時を限りがある家族との時間、友人との時間、大切な人との時間をもっと大事に生きていきたいと思った。
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ふたりの交わす眼差しの中に、握手する手の中に、確かにあの頃が入っている。ちょっとだけだけれど、深く深く入っている。だから人生はすばらしい