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なんともユニークな内容だ。古生物を現代の我々の生活に溶け込ませビジュアルでそのサイズ感を教えてくれる。
雨模様の涼しい海の日を含む連休の一日、パラパラメージをめくり楽しませてもらった。「カレッラ」が綺麗で愛らしくファンになってしまッた。
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すばらしい。でも、パエリア食べられなくなった。マカロンを確認してしまう。みそ汁にクーソニア入ってないか見てしまう。怖いわけじゃないのですが。
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詳細は、こちらをご覧ください
あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
→ http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1114.html
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現代の風景に古生物を溶け込ませ、サイズ感を視覚的にわかりやすくした本。古生物に興味があるならたまらない一冊になるはず。
ただ、解説には見てわかる部分も多く、日本語の間違いも少々あるように感じた。
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どんな説明や図鑑やフィギュアより、フレンドリー度数マックス。単に大きさだけでなく、形状・色彩・質感も似たモノと一緒に撮影されていて、直感的にどういう生き物だったかが一瞬で理解できる。面白い試み。でもそういうモノを見つけるのって、大変だったと思う。お疲れ様~。
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素晴らしい本。
古生代の生物という一般的には馴染みのない対象を現代の風景に溶け込ませることで、グッと身近に感じさせることに成功している。さらに写真、解説文ともに少しユーモラスで見ていて飽きない。古代生物が秋刀魚と一緒に塩焼きにされていたり、イカの握り寿司と一緒に握られていたり、舞妓さんと一緒に座敷にいたり、いちいち面白い。また、写真のところどころに他のページの生物が意図的に隠されているので、ウォーリー的な楽しみ方も出来る。値段は高いがその価値は十分にある。
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古生物って…なんであんなに気持ち悪いってか…怖いっていうか…
アレなビジュアルしてるのばっかなんだろうな……
なんでなんだろう…
心臓の弱い方は覚悟して1ページ1ページめくってください…
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サイズ感がいまいち掴みにくい古生物を現代の風景に置いてみようというコンセプトはよかったのだが、写真(CG)やテキストのセンスがあわず。
ワンパターンなところも多いので、もっと"史実"の方の説明を充実させた方が各古生物への理解や興味を持てたのにと残念である。
値段も高めだけどフルカラー200ページなら仕方ないか。
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[墨田区図書館]
江東区図書館の「ぶっくなび(2021年3月)」にて紹介。
現代社会のキッチンや街中などの写真に、古生代に生息していたとされる恐竜たちを同縮尺ではめこんで紹介した本。まだ読む前だけど、きっと息子が幼稚園の頃に欲しかった!!!!そして、中生代、新生代もあるらしい。
表紙絵から、漠然としたイメージとしては、"街中"での合成写真紹介だと思っていた。だって古生物≒恐竜で、そうなると小さい恐竜がいたことはしっていてもやはりイヌからゾウ(以上?)程度には"大きい"イメージだったから。
ところが届いて最初のぺージ。いきなりパエリアの中に居座る大きな貝(であってるのかな?)しかも「たくさんの友人が集まったときは、キムベレラを使ったパエリアはいかがだろうか?」食べ物中に置いてみただけではなく、実際に食を勧めるわけですか、、、、その後も続く、干イカとの並び、ソーセージとの盛り、歯ブラシの持ち手の上、、、どうやらサイズ感、見た目の形、色、生息場所、など、恐らく筆者がその古生物から連想されたものや場所に配合してのお届け、ということらしい。ドリアンに載せて、ナスと並べて、、、あれ?おなじみの発泡スチロール内に氷と一緒に敷き詰められた魚に混じっての展示。既視感があるだけではなく、一緒にいるお魚もサバに見える、いやサバだ。日本語による札もある。
そこで慌てて背表紙を確認した。土屋健著。日本人だ!勝手に無意識に海外の翻訳本と思っていた、、、、その後も続く身近な品物、場所との融合。次に面白かったのはP72のペンテコプテルス。海で並んで立てかけられたサーフボードの横にさり気に立て並べられた海サソリ。続くページでも同じ写真が使われていて使われているので、二匹既にいたかと戻ってみると、まるで間違い探しのように二枚目には新たにメガログラプタスなる新たな海サソリが追加。これだけでもクスリとしたのに、その後少しあけて、この"シリーズは"数回顔を出すのだ、その都度新たな仲間がサーフボード群に加えられて。写真は日本に限らず世界各地、多人種のもの。ロンドンのダブルデッカーの屋根にくくりつけられたカメロケラスや、ヨガをやっている金髪坊やの隣にたたずむブロントスコルピオ。と思えば生物ではなく、シダ科の植物を京都の写真と一緒に紹介。もちろん文中には、「そうだ、今日とへ行こう。」の文章も。子供よりも大人向けのクスっと本としても面白い。ただ虫とか大きいのに恐怖心を抱いてしまう上に感受性が強いお子様は注意。いないといくら説明しても、その後日常生活でウロウロキョロキョロ恐怖を感じてしまうかも。あと、恐竜好きの子どもが私のように勘違いしてめくると、期待外れとなってしまうかも、にも少し注意かな。でもとにかく面白かった!
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NDC 457
とにかく開いてみて。超おもしろいから!
「大人が楽しめる,超リアルなビジュアルブックの第一弾です。
古生物……その姿を見るだけでワクワク,ドキドキ。
古生物の図鑑は,眺めているだけでも楽しいものです。
実は,こうした図鑑で忘れがちなのが「スケール感」。
古生物はすでに絶滅しているだけあって,いまいち大きさがピンときません。
「全長1m」「頭胴長3.5m」といった数字は記載されているのですが,数字だけではちょっと……。
そこで,この「リアルサイズ古生物図鑑」です。
さまざまな時代のさまざまな古生物を,現代の(身近な)風景に配置してみました。
“一般的な図鑑”に登場するあの古生物が
「え,これこんなに大きかったの!?」
「あらっ,イメージより全然小さい」
といった具合に,サイズ感を直感的につかんでもらえます。
もちろん,その古生物が実際に暮らしていたシーンも再現。。
さらに,古生物を「上面」「正面」「底面」「側面」といった角度から描いた三面図的復元図も掲載。
古生物全体像を把握する資料としてもご活用いただけます。
古生物のサイズをめぐり,現代と古生代が交錯しながら展開するシュールな世界。
「あの古生物,こんなサイズだったの! ?」
そんな感覚をリアルに感じてもらえる,マニアックな1冊です。
内容説明
さまざまな時代のさまざまな古生物を現代の風景に配置。身近なものとの比較で大きさが具体的にわかる。大人が楽しめる超リアルなビジュアルブック第一弾。
目次
エディアカラ紀・カンブリア紀
オルドビス紀
シルル紀
デボン紀
石炭紀
ペルム紀
著者等紹介
土屋健[ツチヤケン]
オフィスジオパレオント代表。サイエンスライター。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学,古生物学)。その後,科学雑誌『Newton』の編集記者,部長代理を経て独立,現職。著書に『怪異古生物考』(技術評論社)、『化石になりたい』(技術評論社)など」
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発想が面白い。次男がげらげらつっこみながら読んでた。古生代・中生代・新生代の3冊あって、生物の移り変わりがつかめる。なんとなくだけど。
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これもう最高!面白い楽しい!
本日、本屋で何気に見つけパラパラして衝動買い。
最近図鑑が面白い事になっているのはなんとなく知っていたが、この図鑑のアイデアは本当に秀逸。
なんと化石になっている古生物が、実感を伴って現代の人が感じられるように、様々な現代のシーンの中に描かれているのです。
例えば「キムべレラ」はパエリアの具に、「オットイア」はソーセージの盛り合わせの中に紛れ込み、「アノマロ」は魚屋のショーケースの中のタネにという具合。
もちろん図鑑としてもしっかりしてて、各方向からの図も掲載されているし、解説も分かりやすい。
まだパラパラしただけで、読み終えたわけではないのだが、文句なく星五つ。シリーズの後二冊もぜひ購入したい。