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紙の本
会社形態別の会社機関設計のパターンに応じて必要な監査事項が把握できるように工夫され、KAM等のトピック事項も網羅
2020/01/28 12:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:多摩のおじさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本監査役協会の法律講座の講習会で数多く講演されている著者による監査役等による監査の実務の解説書で、初版より
10年を迎えたこの第6版では、序章「監査役監査の位置付け」で三様監査、内部監査との違い、会社機関設計による監査役
監査の相違を解説し、会社形態別の会社機関設計のパターンで公開会社でのA(取締役会+監査役会+会計監査人)~
非公開会社でのG(取締役会+会計監査限定監査役)の7パターンを挙げ、以下の章の各事項で該当するパターンを明示
し、自社の該当パターンに応じて必要な監査事項が把握できるように工夫され、KAM等のトピック事項も網羅されています。
第1章では、年間スケジュール・監査計画策定・期中監査・期末監査・監査報告書の作成を監査調書、監査報告書のひな型
を挙げながら詳細に解説され、はじめての監査役にも具体的なイメージも捉えるられるようになっています。
また、第2章では、定時株主総会での対応、同会終了後の監査の実務、監査役(会)の同意事項、決定事項、監査役会および
監査(等)委員会議事録、同会の開催・運営も詳述されています。
第3章では、代表取締役・内部監査部門・会計監査人との連携、内部統制システム・株主代表訴訟・コーポレートガバナンスへの
対応と監査役の責任が重要論点として詳述されています。
第4章「監査役制度」では、監査役の選任、権限、監査役会と監査役、監査委員会、監査等委員会について解説されています。
終章では監査スタッフのポイント、補章では会社法の読み解き方、さらに定時株主総会での監査役に関する想定問答や監査役
協会が公表の「監査役監査基準」「内部統制システムに係る監査の実施基準」「監査役会規則(ひな型)」までの収録されており
監査役監査に必要な実務が俯瞰できる良書です。
紙の本
基本書という感じ
2018/08/21 12:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:凄まじき戦士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
監査役監査の基本書という感じです。
監査役監査の役職についている人であれば、実務の復習などには丁度良いかもしれないです。画期的な内容の本ではないですが、実務書としては悪くないと思います。
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