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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公のスタンリーが宇宙船に乗って戻ってくると、何と火星人になっているというお話です。小さな子が無理を言い続けるのも、火星人だからと思えば理解できます。戻ってくると、いきなり元のスタンリーになるのがおもしろかったです。
紙の本
素晴らしい!
2018/10/25 10:25
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
火星人になりきるスタンリーも、地球人に戻るスタンリーも可愛いのですが、一番素敵だと思うのは、おとうさんとおかあさんの対応。
子どものお遊びに、こうやって付き合ってあげる姿は見習いたいと思いました。
いい絵本です。
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児童書に興味が高まりつつあるこの夏。
NetGalleyとあすなろ書房のご厚意で『スタンリーとちいさな火星人』に出会った。
親と離れて一晩過ごすというのは、子供にとっては
それがどんな理由でも、大イベントで青天の霹靂である。
このお話の主人公、スタンリーも、ママが短い出張に出かけることになった。ママの出発直後、スタンリーと入れ違いに、なんと彼にそっくりな火星人が現れた!
何故に火星人なのか。とか、彼は何者なのか…だとかは、読者ご自身の手に取られて、可愛い顛末を御覧願いたい。
この絵本、良いなと思ったところは、火星人をちっとも子供扱いしていない。さらりと整った地の文が、それをよく表している。
スタンリーの家族が、大真面目に火星人に接するところが、ユーモラスでとても優しい。多少のことはおおらかに受け止め、ちいさな、でも注意しなくちゃいけないアクシデントにはきちんと目を配るところが、スタンリーのお家が、愛にあふれていることを、教えてくれる。
ママが出かけた余波は、実はみんなにちいさく、現れているのだけど…乗り切り方が、おとなもこどもも、みんな素敵で。
夏休みは、子供がちょっぴり背伸びする季節。
はじめてのお泊り、はじめての遠出。
はじめてのお留守番。
どの時も子どもたちは、平気だもん!と胸を張る。
頑張れるのもほんとう。
ドキドキしているのもほんとう。
そして、温かいぎゅーっとしてくれる手を
待っているのもほんとう。
このおはなしも、紛れなくこどもの、冒険譚のひとつ。この夏の、ちょっとお兄ちゃん、お姉ちゃんになった出来事を振り返る…。日常の中の大冒険をテーマにしたブックシェアに、ぴったりの絵本だと思う。
絵も、星の王子さまやタンタンなどが好きな方なら
眺めているだけで楽しく好きになれる絵柄で、大人も子供も長く手元における一冊だった。
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お母さんが仕事で出かけてしまう状況で、地球を離れる決心をしたスタンリーと、火星人になった彼を優しく見守るお父さんとお兄ちゃんのお話。
大人が読んで面白い本なのかもなーと思ったり。
でも子ども達には、子ども達なりの感じ方ができる本なのもしれないな。
とにかく空想で火星人になっちゃうスタンリーが愛しくなった。
パパとお兄ちゃんの対応が、また素敵。
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かあさんが泊りがけででかけることになった。そこでスタンリーは宇宙船に乗って地球を離れた。代わりにやってきたのは火星人。火星人は手も洗わないし、晩御飯はアイスクリームをそえたプディング。その夜火星人はスタンリーのベッドで寝て…。
お母さんがいない日を子どもなりに乗り切ろうとし、それを温かく見守るお父さんとお兄ちゃん。なんだかほっこりする絵本です。
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おもしろい!読み終わってすぐもう一回!と子どもたちからリクエスト。絵もラフでさらりと読めて、細かい説明が無いけどそこが楽しい。もしかしたら、ほんとに火星人かもしれないしね!
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課題図書低学年。ダンボールの宇宙船に乗って、火星に行って帰ってきたら、スタンリーそっくりの火星人に…大人目線だと「寂しくて、だな」とら思うけど、小さい子ははじめ「??」だろうな、とは思う。絵は可愛い。
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2019低学年の課題図書。お母さんが泊りがけで出かけてしまったら、子供はどんな気持ちだろう。寂しいけど、ちょっと羽も伸ばしてみたい。小さな少年スタンリーは、火星人になりきって、はちゃめちゃな暮らしをする。それを見守る兄、父、帰ってきた母の対応が素敵です。
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2019年 小学低学年の課題図書
なんともやさしいお話です
お母さんがいない長い一日
スタンリーの気持ちをこんな風に表現してくれています
火星人かあ
お父さんとお母さん
そして帰ってきたお母さんの様子がなんとも素敵です
≪ ともだちはわからないんだ 火星人 ≫
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6歳0ヶ月
<親>
絵が好き◯
内容が好き◯
<子>
何度も読む(お気に入り)×
ちょど良いボリューム× (長い)
その他◯
スタンリーが地球を出発して、かわりに火星人がきて。
火星人が火星に帰っていったら、かわりにスタンリーが地球に帰ってくる。
息子は「なんで?」と不思議そうにしていましたが、
謎解きはしないでそのままに。
一人で読み切るには少しボリュームが多めでしたが、なんとなく内容はつかんでいたようでした。
すねているスタンリーがかわいい。
自分に都合の悪いことは「火星人だから…」と言って逃げてしまうところがまたかわいい。
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2020年度 1年生 寄贈本
スタンリーになった気ぶんで、ダンボールのうちゅうせんにのって、いっしょに火星へ出かけよう!
家ぞくのはんのうが、楽しさをばいぞうさせてくれる絵本です。
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おかあさんが家をあけることを聞いたスタンリーがうちゅうへ行って火星人になってしまった......。
一日中かたくなに火星人であり続けるスタンリー(笑)
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悪いことしたのはあくまで宇宙人でありスタンリーではない。
お母さんにあって喜びたいはずなのに我慢して
るスタンリーもまたかわいい
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子供のちょっとした主張。ママと息子の関係って複雑で、不思議で、面白い。小さな男の子とママに起こるたくさんの中の出来事のひとつひとつに、いろんなメッセージが隠れてる。隣に座って聞いている息子の頭の中、自分も火星人になろうって考えてないかな….