紙の本
朝型生活にもどりたくて手に取ったが、うまくいくかな?
2021/07/13 14:58
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナ禍で自宅でシゴトすることが増えたら、なぜか夜更かし寝坊体質になってしまった。以前の早起きしていた時より様々パフォーマンスが下がることしきり。何とかしたくて手に取った一冊。本書に、“朝起きるのが遅くなると、自己評価が低くなり、やる気が低下し、生産性が著しく低下する”とあって、ああ、これは私のことだと感心しきり。肝心の早起きのためには、“早起きは放っておいて、早寝だけ気にすべし“が琴線に触れた。というか、本書は早起きする意義が多め、強調しているのは「睡眠時間を削った早起きは絶対にうまくいかない」ということ。
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起きる時間ではなく、寝る時間に着目
柔軟に対応できるよう、急な不規則な予定も2日くらいまではOKと余裕を持つ
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早起きのためには、早寝が必要。
早寝のためには、早い帰宅が必要。
早い帰宅のためには、仕事を効率的に完了することが必要。
残業しないためには、朝一のパワーがあるときに1番重い仕事を終えること。
無駄なことに使っている時間を睡眠に当てようということ。
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早く寝れば早く起きられる。
早く寝るためにはセンターピン(キモとなる行動やルール。例えば、何時までに退社する等)に狙いを定めて、厳守する。
帯には「根性や努力はもういらない!」となっていたが、やはり全ての習慣化のキーは、'徹底的に自分との約束を守る'(≒根性で守る!)だと実感。
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夜型の人が早起きを習慣化するまでの方法を書いた本。
既に早起きを実践できてきているので、(習慣化するまでの)前半部分は個人的に参考にはならなかった(夜型の人には参考になるよ)
今の自分でもさらに参考になったことは、大きく3つ。
1. 仕事を高密度化する。→仕事を終える時間を変えない限り仕事の時間は一向に改善されない。逆にこの時間までに絶対退勤すると決めれば、はじめはやり残しの仕事もでるとしても、終わらせねばという気持ちになる。(高密度化の方法は、帰る時間の徹底、エネルギーの充電、完璧主義ではなく最善主義)
2. 習慣化した後にはマンネリ化という期間があること。→習慣化出来たらはい終わりではなく、決めたサイクルを繰り返すことによる飽きは出てくることを指摘している。習慣化するまでの本は沢山あるがマンネリ化対策まで書かれてたのはかなり気づきになった。3人の例を上げているのもありがたい。
3. 寝る前の読書も、交感神経優位になり睡眠阻害となる。→ちょっと意外だった。ただ、寝る前の読書は読書できる貴重な時間だから工夫して続けたい。恐らく本の種類もよるのだと思う。リラックスできる本を探そう。
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・早起きすると、自分で決めたことを守れる。これにより、自信がつく。
・起きる時間でなく寝る時間にフォーカスする。習慣化させるが、完璧主義を目指して挫折しないよう柔軟性も持つ、ただなおざりにならないよう例外のパターンを作っておくとよい。
・平日は、寝る時間の前に帰る時間を徹底して死守する。
・計画よりも振返りにフォーカスする。
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生活リズムを整えたくて購入。
なぜ早起きが出来ないのか具体例と共に解説されていたので、自分の事として共感でき、読み進め易かった。
朝型生活のメリットが列挙されており、やらねば。と強く思わされた。
一番響いたのは「生活の主導権を握る事が出来る」という事。
睡眠のメカニズムも分かりやすく解説されており、そこを意識して生活に組み込むだけでも読んだ価値があると感じた。
では具体的な方法だが、自分の様な大学生には例外日が多過ぎて難しいと感じてしまった。
ベビーステップで頑張ろうと思う。
・時間より7時間睡眠
・深夜はスマホを触らない時間に
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早起きするためには、早く寝る必要がある。そのためには、1日の1/3以上を占める仕事をしている時間をいかに減らすかが重要だ。
仕事をする時間を減らすにあたって重要なことは、「帰る時間を厳守すること」。そうなると、仕事効率を上げる必要がある。効率を上げるには、無駄をなくすこと、シングルタスクとすること、タスクを細分化し細切れに作業すること、時間簿をつけ必ず振り返ること。
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早起き習慣にも慣れてきたが、まだまだ起床時間にばらつきがあり本書を読んでみたが、細かい分析などあってためになった。
・睡眠負債
寝不足は負債といっしょ。寝不足が蓄積されて支障をきたす。
・理想の生活習慣を描く
今の1日と理想を比べて、理想に近づく努力をする。
・良い習慣で得る感情
ゆとり、自己肯定感、優越感、活力、リラックスなど様々
・習慣化にかかる時間
習慣化は3ヶ月。地道にやるしかないが、決めたことを3日以上サボらない
[対策]
■1~3週 寝る時間を早める。睡眠記録をつける
■4~7週 起床、就寝時間を固定する
■8~10週 記録を分析し成功率を80%にするための対策を考える
■11~13週 1週間の中で毎日に変化をつける
・完璧主義
完璧主義をやめて最善主義へ。