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稲垣えみ子さんの江戸時代のような食生活から一変、機械に囲まれた台所での調理。
正直読んでるだけでは受け入れられない。やろうという気にもならなかった。
ロジックが好きな人や外食、中食ばかりな人に向いてる内容だと思う。
普段から野菜山盛りの超手抜き料理をしている私にはほぼ響かなかった。
ただ、食材をAmazonフレッシュで買うのはちょっと惹かれる。1回やってみようかな。
→後日調べてみたら配達地域外だった。所詮都会で忙しく働く人向けの情報だったわ。
スーパーの方が安いと思って行くけれど毎回売り場をウロウロして悩むのは疲れる。それに仕事などで疲れている時は、惣菜などすぐに食べられるジャンクなものをに目がいって、結局余計なものへの出費が増えてない?と自分でも疑問に感じることが多かったし。
そして塩分も取りすぎだと思うので一回だけ味噌量って味噌汁作ってみよ。
避けた方がいい加工食品はこの本を読む前から避けてたし、摂っている食材もほぼ同じ。
でも私は健康のためではなく洗い物のため。生肉や魚はまな板を洗うのが嫌だから自然と野菜メイン豆でタンパク質を摂る、という形になった。
プラントベース、ホールフーズと言うけどオシャレに言ってるだけで一物全体という言葉が日本にもある。もったいない、の精神を全面に出せば皮付きのまま、芯のギリギリまで使うようになる。それって同じことよね?
なんだか文句タラタラになってしまったが、蒸すのが一番良い調理法だというのは同意。Amazonフレッシュや塩分濃度を量ってつくる、という新たな視点を得られたので試してみる。