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【原稿用紙一枚の文学的大喜利】ダウンタウン松本人志が若手芸人にお題を出した。「火星人の殺し方」「ゴリラへの詫び状」。集まった数百の回答から傑作を精選!
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「火星人の殺し方」「ゴリラへの詫び状」「なぜ日本人はうんこが好きなのか」
火星人とゴリラは楽しく読みました。うんこに差し掛かってしばらくした時、少しの狂気を感じました。うんこについてあれこれと思いを馳せる芸人さんとそれを真剣に読む私。うんこ好きにはたまらないと思います。私は人並みに好きですが楽しめました。
ちなみに私はゴリラには目がないので、それはもうたまりませんでした。
火星人はありよりのありで安定の面白さでした。
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ズバリ、企画の勉強になります。既存のフォーマットの中で笑いを取るのが、みなさんとてもうまい。さすがプロだなぁと思いました。
一番好きなのは、「火星人の殺し方」。芸人なのに、広告業界の若手が血眼になって狙ってる広告賞をとっちゃった五明さんは、そもそも文章が上手なのだとわかりました。
全編を通して、秀才タイプが多い印象。Amazonだと厳しい評価が多めだったんですが、それが理由かもしれません。ただ私は、意味わかめのぶっ飛んでる天才肌系の笑いより、共通認識のなかで遊ぶ笑いのほうが好きなので、これは買いの一冊だと思います〜。
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火星人の殺し方
ゴリラへの詫び状
なぜ日本人はうんこが好きなのか
松本人志はやはりおもしろい、この人の企画能力。
そして、選ばれた文 回答者たち。
私はやっぱり凡人だ。
きっと火星人は宇宙人だから、殺し方わかんないなだし
ゴリラって、日本語わかんないだろうなーいやーそもそも日本語読めんやろ、とか
うんこ私はどうも、腹にイチモツで、苦手だ!
って感じです!!
クスッと笑えてサクッと読めて◎
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なかなかキャッチーなタイトルだと思ったら、大喜利のお題でした。
IPPONグランプリほどの芸人は出てきませんが、多種多様で読みごたえはあります。
面白いと思ったのは、切り口が似通う人たちが結構いること。
お笑いにも定石があるのだろうか。