紙の本
気になるところで次巻に続く
2021/07/19 20:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
エンスとトゥーラがますます
活躍し、仲を深めていくものの、
状況はますます悪くなり、
二人の蜜月はまだ先のようです……
エミラーダが今後どう出るのか、
気になるところで次巻に続く。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第2弾。
過去の事が色々明らかになり、乗り越えなければならない“闇”や、立ち向かわなければならない事が続き、特にエミラーダが心配な状況です。
そんな中、エンス達一行が、わちゃわちゃ楽しそうにしているシーンが時折あるのが好きですね。特にダンダンに癒されます。
投稿元:
レビューを見る
あれ、そういえばなんで呪いを解かなくちゃならないんだっけ……? というポンコツ具合を再確認したので、前作を読み返さなければ。などと考えつつ、今作も山場が盛りだくさん。楽しく読んだ。魔道師の悪意が呼び覚ました過去に、エンスはトゥーラとともに、エミラーダはオーリエラントが分断されてしまうほどの危機にリコとともに立ち向かう。ライディネスの企みもはっきりしないなか、ダンダンやサンジペルスというかわいくておかしな仲間も一緒にこの世界を彩っている。まだまだ物足りない、物語が終息するはずの「青炎の剣士」におおいに期待。
投稿元:
レビューを見る
42:前回から引き続き、予言を紐解き、オルンの呪いについて調べ、ライディネスの軍勢に対抗する一行の奮闘が描かれるシリーズ二巻。リクエンシスの「闇」はこれまでの主人公たちが抱くものとは少々違って、いい意味で卑近な「闇」だったし、月の裏側についても気になるしで、やっぱり目が離せない。これが読めるて幸せと思えるファンタジー。大好き。
投稿元:
レビューを見る
1500年前にかけられた呪いを解く方法を求めてオルン村の塔にいるリクシエンシス達.だんだん謎が解けていく瞬間瞬間にわくわくする.彼らを襲う元コンスル帝国軍とイスリルの魔道士の黒い呪い.今起こっている現実のほころびや戦いと心の闇に立ち向かう戦い,ダンダンの希望の光のような助けを借りて乗り越えていくところがとても良かった.
投稿元:
レビューを見る
先月発売した『青炎の剣士』を読む前にシリーズ再読。読み進めれば進めるほど止まらなくなる。リクエンシスたちはどのような結末を迎えるのか気になります!
投稿元:
レビューを見る
悪意に満ちたイスリルの魔道師に呼び覚まされた邪悪な魂と、元コンスル帝国軍人率いる侵略軍。まさしく前門の虎、後門の狼状態で追いつめられたリクエンシスたちは、トゥーラの暮らすオルン村に難を逃れた。村で冬を越しながら、“星読み”のトゥーラ、元拝月教の巫女エミラーダ、知恵者のリコに、ウィダチスの魔道師エイリャも加わり、千五百年前にかけられた呪いを解く方法を探す。そこで浮かび上がったのは、オルン魔国最後の女王の秘められた真の姿だった。シリーズ屈指の人気を誇る魔道師リクエンシスが千五百年前に滅んだ魔女国の呪いに挑む、好評三部作第二弾!
投稿元:
レビューを見る
面白かった。
二巻で登場人物がしっかり頭の中で把握できているので
十二分に物語を楽しめた。
古の女王の話、愚かな、と言ってしまえばそれまで。
子を持つことでしか世界は自分だけが生きているんではないんだと気づくことができないとは…。
しかし、残された魔法はおそらく悪いものではなさそう。
未来をつくってくれることを願う。
死の世界は、ゲド戦記とイメージが重なる。
ヨーロッパ的?