底辺勇者だけど最強パーティのモテ主人公やってます。 １ （ＢＡＭＢＯＯ ＣＯＭＩＣＳ） みんなのレビュー

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最近はやりのRPG的世界観の全年齢向けBL。全体的にコミカルで面白いのだが、主人公がアダムの村の村長のことをババア呼ばわりするのが笑えないので残念。主人公のことをちょっと助けてくれるキャラクターでもあるのですが、年老いて、外見が醜いと、こんな小童からババアって呼ばれなきゃいけないんですかね…
村長はいつか「このたわけが、お前ごときにアダムを嫁がせるのではなかった」位言ってほしいです。

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同時発売の、『おじいちゃんデコりました』に劣らない面白さ
雑読が酷い、一漫画読みとして、自信を持って、他の漫画読みにお勧めできる漫画に遭遇してしまった事が嬉しい
逆ハーレムって設定も凄いが、タイトルが衝撃的である
しかし、それ以上にインパクトを読み手に与えるのが、裏表紙だろう
肉々しい、この表現は、この裏表紙の為にあるようなもんだ
腐男子としてのレベルが、さほど高くない私は問題なかったが、病的な鬼腐人は書店で涙と鼻血、涎を同時に大量に流したかも知れないほど
このアオダ先生も、元はＢＬ漫画で活躍していた人なんだろうか
成年漫画で実力を培っていた漫画家が、一般向け漫画を描くと、かなり面白い作品が生まれる事もあるが、ＢＬ漫画にも同じ事が言えるのかな
まぁ、この作品が一般向けに該当するのか、そこは微妙な気もするんだが
男性フェロモンが、ムンムンだからなぁ
しかも、あからさまにこそ描かれちゃいないにしても、主人公がパーティのメメンバー全員と、肉体関係を持っちゃっている訳で、これを一般向けと言うのは厳しいかもしれない
まぁ、私としちゃ、感想を書きたくなるほど面白い、それだけが大事なんで、一般向けであろうと、成年向けだろうと、そこは些末な問題
各キャラの設定が、中々に強烈ってのも味
そんな仲間らの特異な境遇に驚き、流されやすい自分を反省し、ヤッちゃった事実に責任を覚える勇者が、何だかんだで、彼らの個性を笑顔で受け入れている点も好ましい
こんだけ、器が大きいトコを見せられたら、そりゃ、皆、彼に惚れるよな
顔やチ〇コも大事だけど、何よりも、付き合う上で大事なのは、性格なのかもしれないな、と思った
どのメンバーも魅力的だが、一個人の好みで一等を選ばせてもらえるなら、香さんである
拳法家として最凶であるトコや、女性寄りの顔も好きだが、何より、大好きな勇者の一番でいたい、自分が一番に愛されたい、って危ない執着がグッと来た
もちろん、思考と嗜好が幼女なハーデウスさんや、ムッツリベースケなレオン、ピュアにピュアが重ねがけされているアダムさんも好きだ
次巻では、どんなトラブルが勇者パーティに降りかかるのか、新たな出逢いがあるのか、旅の仲間が増えるのか、楽しみ点が多い
ついでに、と言うと失礼かもしらんが、二代目の魔王ちゃんに、もうちょい、良い事があるといいな、とは思う
さすがに、ここまで気持ちが届かず、行動が空振りの連荘だと同情する
どの回も、勇者たちのイチャツキっぷりに、心が温まった
その中で、私のお気に入りは、第１０話だ
トラップに引っ掛かってしまったパーティメンバーたちが、勇者の好きな所を自分の言葉で語るトコが、実に好い
勇者が仲間の良さを語る、第８話と対になっているんだろうな、この第１０話は
この台詞を引用に選んだのは、間違ってはいない、と感じたので
金払いの良さもまた、信用と信頼を築く上で、大切な要素だろう
その技術の素晴らしさを見抜き、正当な報酬を払えるか、そこに人間力の差は出るんじ��ないだろうか
節約も大事だが、いざって時に、金をケチって死んだら、元も子もない

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タイトル通りで本人はレベルが低いがハイスペックな仲間を連れている勇者。しかも全員とヤってる。しかも♂×♂。男同士である面白味が全くない。勿体ない。

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⭐︎3.0
全3巻。最後まで読んだ。

1話のオチが1番面白かったかな。全員抱いてる。
女性向けではあるけれども全年齢向け？なので明確な描写は無い。総攻め勇者、設定は面白かったけど、やっぱりちょっと物足りないかなぁ。