紙の本
なぜそこまで日本にこだわるのか?
2018/12/31 07:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
堀江さんは日本大好き人間だから日本でいかに信用をどうするかを説いているのだが
公務員すらもブラック化してきているところが少なくない中で、ホリエモンのように起業、(人的)投資に活路を見出すよりも。
正直言って外国に出たほうが遥かに活路を見出しやすい日本人は多いだろう
日本人には分かりやすいほど他人と同じものを求め同じ方向に頑張りすぎ、金持ちに嫉妬する人が多い
特に若者は老害たちにより搾取されているのだし変革も起こしにくい老化した国で努力するよりは他国に出てしまった方が動きやすい
または普通に生活保護を恥ずかしいと思うような人を減らし生活保護に頼り老害からの搾取を個人的に減らす方向に動くのも悪くはないが
老人たちと話していると今でも金銭感覚が違いすぎることに衝撃を受ける
彼らは私たちの世代のような「ランチでは出せても300円まで。それも高いので基本は弁当持参」というような金銭感覚ではない。普通に「ランチで2000円は高くない」だの「土産で数千円使うのは常識」だのと言ってはばからない人が実に多い
そんな馬鹿馬鹿しい金の使い道をする老人たちへの年金を払っている現役世代への感謝の気持ちも薄い
そんな国にどうしてこだわるのか。そこを考えてみるのも悪くはないだろう
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メモ
◯ 金=信用 ←コミュニーケーションで手に入れろ
◯ 身の丈にあった生活をすれば、借りる必要もなくなる。身の丈に合わないことする→ そのために無理に働く…
◯ 35年ローンで家購入… 常識を疑え。eg「貯金すべき」→投資しろ「マイホームは買うもの」→日本の場合、地震あるとどうするのか?
◯ 行動しないことが最大のリスク
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本当に必要なのは貨幣の多寡ではない、いざという時に助けてもらえる信用なのだ。
この考えには深く納得し、これからを生きる上でもっと必要になる考えだと思う。
だからこそ打算的な関係ではなく、周りの人とのコミュニケーションを大切にして行きたい。
2時間あれば読めますよ!
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地震大国の日本でローンを組んで家を買うことは保険がきちんと適用されるかもわからないから危険(保険を契約している全員に保険が適用されたら、保険会社が潰れてしまうから)という考えは非常にしっくりきた。また、若いうちにとれるリスクはとっておこうという考えも心に突き刺さった。
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著者の本にしては割に普通の本かなという印象。
漫画の中のホリエモンが良い人でなんか笑える。実物と違いすぎ笑
貯めるべきは信用
何も行動しないことが最大のリスク
起業はそれほど難しく無い。失敗してもいからやるべき。走りながら行動。
若者が読むべき本ですね。
一点、住宅の購入に関しては、自己主張が強すぎるかなと。著者の意見は正論かと思うけど、住居に関しては人それぞれの価値観の違いが大きく出ると思う。
自分の家を持つことによる満足感、充足感は他の買い物には無いものだし、それで人生が豊かになると感じる人は自分の背丈にあったローンを組んで購入するのもアリだと思う。
また、家を購入することにより、様々な知見も広がる。
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ホリエモンの世の中を見る角度と生き方の考え方はよく参考にしており、今回も書店で見かけた本を気軽に買った。
信用への「投資」に関しては特に参考になった。
また、教育や慣習による思い込みから抜け出すことの重要性を再三説いており、本書でも「嘘を嘘と見抜く力」を身につけることが大切だと言っている。
情報格差との戦いを挑む者へ、良い本だと思います。
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突然登場人物に話かけるホリエモンは、なんとも奇妙だが面白かった。
内容はホリエモンの他の本と同じ感じである。
書いていることは確かにそうと思うこともあるし、全てがそうとも言えないところもある。
バランス的感覚で理解して読むと、あっという間に読めてしまう。
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副業を少し考えてみようと思った。
これからの時代を生き抜くため、まずは副業でビジネスを学びたいと思う。
情報格差を勝ち抜くため、情報の取捨選択をし嘘を見抜く力を養うことが大切だとあるが、その方法関する記載がなく、残念。
溢れる情報の中で、我々はどう取捨選択していくべきなのか。
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20191018
考え方としては大変参考になったが、既に住宅ローンは組んじゃってる。
確かにこれから銀行の存在意義はどんどん無くなってくるだろうな。
2010年初版だから、答え合わせみたいな感じで読んだ。
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マンガ+解説数ページという構成。
漫画に出てくるオッサンがホリエモンだということに、最初は気がつかなかった。あんまり似てないな~。
まあそんなことは本書の本質ではないのでどうでもいい。
マンガだったこともあり、2時間程度でサラっと読了。
堀江さんの著書は過去に何冊か読んでいるから、この人の考え方、言いたい事は何となくわかっていた。
だからさほど真新しい発見は無かった。
本書をオススメできるのは、第一に堀江貴文の著書に触れて事の無い人。
第二に、数冊程度しか読んだことの無い人。
本書の内容のうち記憶に残った場所抜粋。
・金の本質は、信用だ。金を貯め込むことに何の意味も無い。
・貯金信仰を捨てろ。信用創造に使え。そうすれば金は回ってくる。
・生命保険は無駄
・一軒家購入、マンション購入はやめたほうがいい。住宅ローンはリスクが大きすぎる。
・地震大国日本ではマイホーム一軒家のリスクがでかい。地震保険は、デフォルトして支払われない可能性が高い。
・「maneo」という、個人間で金の貸し借りをするサイトがある。ますます銀行が不要に。
・一部の成功者、大金持ち達と一般庶民の間には大きな情報格差がある。既得権益層が、誤った情報を流して凝り固まった貯金信仰や、起業は危険などの刷り込みをしている可能性がある。
・起業はリスクが少ない。
インターネット時代、金を掛けずに自己資本だけでやればなんでもやれる。
・100万円~程度の資金だったら、投資よりも起業の方が効率的。(その程度の金額だと、投資をしてもリターンが少ないということか。)
・ベーシックインカムという制度を導入するべきだ。
生活費の最低限を政府が補償すれば、路頭に迷うことが無くなる。そうすれば、誰もが将来に対して投資をしやすくなる。食いっぱぐれる心配がなくなるから、若者が起業にチャレンジしやすくなる。
・行動しないことがリスク
変化の時代だから、柔軟に時代に合わせていかなければ淘汰される。だからこそ、積極的にあれこれ行動していかないといけない。つまり行動しない事の方がリスキーだ。
・起業に成功するかどうかは、モチベーションが高いかどうか。学歴とか必要無い。
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漫画と文章の交互で読みやすい!
久々におすすめされて買いました!
将来について考えるきっかけになる本です♪
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自分はまだまだお金の本質を理解できていない
2章まではなんとかメモが追いついたが、3章4章はメモが少ない
けれどもそこが一番響いた
そのメモが足りないところこそが重要なんだろう
もっと深入りしたいところ
ここは必ず時間を置いて読み返すべき
700円のノート
別に起業したい人だけが読む本ではない
全ての生き方に通ずる教科書
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2020.02.24 読了
正直ホリエモンは、話し方や立ち振る舞いから醸し出される偉そうな態度が好きになれず、食わず嫌いなところがあったが、コンビニでふと本書が目に入り手に取ってみた。パラパラと立ち読みしたところ、なかなか面白い視点で書かれており、ホリエモンの考え方を知るのもよいなと思い衝動買い。自分自身、今の生活に不満はないが、かと言って活き活きとした感もなく、恐らくそろそろ人生の折返し地点に来ている年頃ということもあり、今後の生き方のヒントを探したいな思っているところに本書に触れ、何か行動を起こしてみようかなと言う気持ちになった。今の高校生や大学生など若い人には読んでもらいたい本だと感じた。
なるほどと思った点
・「信用」こそが価値を生み出す源泉
・今の時代に、生きていくうえで究極的に大事なのはお金の多寡ではなく、信用の有無
・これからの時代はお金よりもアイデアと実行力
・日本の生活レベルはめちゃくちゃ豊か
・不況感が色濃いのは、既得権益にしがみつく人があまりに多く、既存システムから逸脱した考え方や行動が起こしにくいような社会だから。
知らなかったこと
・ベーシックインカムという制度。就労や資産の有無にかかわらず、全ての人に対して、生活に最低限必要な所得を無条件に給付する制度
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お金の捉え方が、漫画と解説で分かり易くて、すぐに読み終わる。
意外と信用や行動の重要性が、書かれている。
【再読】
詳しい内容は、忘れていたがしばらく経って読み直すとこの本の影響を受けて行動していると気づかされた。
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・お金=信用(友情、絆とも呼べる)
・お金の三大要素は「信用」「投資」「コミニュケーション」この3つのサイクルから上昇し数値化するとお金になる。
・仕事だけが信用を稼ぐわけではなく、生活のなかでも信用を稼いでいる。
・貯金をすることより信用を稼ぐことに優先順位を上げたほうが良い。
・「生命保険」は投資としてのリターンの不確実性が高すぎる。死なないとお金返ってこないし。
→家族や子供にも自分が死んでも行きていける信用をつけれるコミニュケーションを教える。
・一億円ぐらいなら今用意できるよ。というような信頼を創る。