0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
新シリーズです。大友、高城も出てきます。50歳の警部補の定年までの10年ですかね。新人の彩香とのコンビは続くのでしょうね。楽しみです。特技は記憶力です。離婚まじかな奥さんはこれからかな。恋人との関係はどうなるのか。今後の楽しみが沢山あります。
もっとガッツリと…。
2019/01/19 11:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:neige - この投稿者のレビュー一覧を見る
浮かび上がった25年前のある事件の捜査。証言してくれる関係者も少なく、捜査は難航しつつも殺人事件は解決。
今作品も事件が複雑に絡み合いながら進んでいくのは、とても面白かったのだが…。
所々に入ってくる岩倉の女関係の話は、要らないかなぁって…。
もっとガッツリと事件ストーリーだけを追いかけたかったな。
投稿元:
レビューを見る
【週刊文春連載で話題に。警察小説の新シリーズ始動!】定年まで十年のベテラン刑事岩倉剛は捜査一課から異動した南大田署で独居老人の殺人事件に遭遇。さらに新聞記者の自殺も発生し――。
投稿元:
レビューを見る
好きな作家の新シリーズ。別シリーズのお馴染みのキャストが主張しすぎるパターンでなくて一安心。でも第1作目だからなのか、主役のキャラがイマイチ立っていなくてどっぷりハマるところまではいけなかった。
投稿元:
レビューを見る
先日終了した「アナザーフェイス」シリーズの流れを受けた新シリーズ。
50歳になったベテラン刑事・岩倉が所轄の南大田署に配属になったその日に、管内で独り暮らしの老人の遺体が見つかる。
早速、同日に配属された女性刑事・彩香と捜査に駆り出されるが、被害者の交友関係が見えてこず、捜査が膠着している中、同じく管内で発生した記者の自殺の調べの方に回ってしまう。
以前は、こんなに違和感がなかったのだが、最近の作品は一貫性がないと言うか、独り暮らしの老人の遺体が見つかったぐらいで、すぐ特捜は立たない気がするし、特捜の捜査をしているのに、様子を見に行っただけでなく、勝手に自殺の捜査を始めてしまうとか、ちょっとあり得ないシーンの連続。
前半の岩倉の心の声もうざいし、少し前から必ず書いている食事の詳細なシーンは必要?しかも、まず食事を誉めない。
こんな主人公が実際にいたら、人間として、どうなの??
って思う登場人物が多くなってしまったのが、残念。
ネタが薄いから、こういう関係ないところの描写が多くなるのだろうが、物語をさらにマイナスに持っていってしまっているので、元の作風に戻ってほしい。
新シリーズと謳っている割には、やはり他のシリーズに登場する大友や高城に頼っているのも、目に余る。
投稿元:
レビューを見る
まもなく第2弾が刊行予定とのこと楽しみです。彩香の成長も楽しみだし、実里との関係の進展はあるのかな。もちろんベテラン刑事としての活躍も期待しています。
投稿元:
レビューを見る
2月-2。3.5点。
新シリーズ第一作。捜査一課から南大田署に異動になった、50歳の刑事。新人女刑事の教育係を依頼される。
高齢者の一人暮らしが惨殺され、容疑者が確定されるが、難航。一方で新聞記者の自殺も発生。
新シリーズ第一作目。丁寧に描写されているイメージ。
まあまあ。次作に期待。
投稿元:
レビューを見る
一気読みで読了しました!定年まであと10年のベテラン刑事 岩倉を主人公に赴任早々、轄内で発生したある殺人事件の捜査に乗り出し、そこにある新聞記者の自殺が発生し、その2つの事件が絡みあったとき事件の全貌が明らかになってくるという展開で、なかなか面白かったです!
またアナザーフェイスの大友と岩倉の関連性も出てきて、アナザーフェイスのスピンオフ的作品ながら、新たなシリーズ化として展開がされていきそうで今後が楽しみですね!
投稿元:
レビューを見る
『アナザーフェイス』が完結した後の、新シリーズらしい。
高齢社会を反映してか、主人公は定年まであと10年という刑事岩倉剛。
大学教員の妻とは実質離婚、娘が夫婦の通信係のよう。この刑事、記憶力が抜群で(扱った事件を題材に本を書くのが将来の目標!)、妻が大学での研究材料(モルモット?)にしたいと、狙っているとか。
この家族関係が今後どうなるのか、本筋の事件より興味深い(笑)
その一方肝心の事件は、独居老人の殺しと新聞記者の自殺がどう関連するのか、どうにも捜査の動きがのろく(無駄に頁を費やしている?)、真相解明まで(最終頁まで)やたら長く感じた。
しかし、岩倉とバディを組む新米女性刑事伊東彩香との掛け合いは面白く、来月刊行予定の第2弾に期待したい。
投稿元:
レビューを見る
アナザーフェイス9にちらりと登場していた岩倉(50歳)が主人公の新シリーズ1作目。
主人公は抜群の記憶力をもつ刑事。
作者のシリーズにはめずらしく、いやらしい感じのオジサンタイプとなっている。
このタイプの主人公でこの先シリーズがもつか心配だが・・他の主人公との違いを出すための策なんでしょう・・。
自殺の件とか絵画の件とか新人女性警官の件とかいろいろつっこっみどころが多い作品でした。
投稿元:
レビューを見る
非常に記憶力のよいベテラン刑事の岩倉。
新人の女性刑事とペアを組むことになる。
ある殺人事件が1つに繋がりそうで繋がらない。
どういう結末になるのかと夢中になりました。
どうやら大友鉄と仲が良いようです。
第二弾も楽しみになりました。
投稿元:
レビューを見る
本庁一課から蒲田の所轄に移動してきた岩倉警部補50歳は新人女性刑事と組んで殺人事件を捜査するが、管内で起きた新聞記者の自殺に不審に思い探っていくうちに殺人事件と関連があることに気づく。
とまあ都合の良いストーリーなのだが、岩倉の家庭環境や捜査途中での人との関わり等が読ませる材料になっている。
新たなシリーズということだが、悪くはないが岩倉出木杉かな。
投稿元:
レビューを見る
夕刻に眼に留めて求めた文庫本…夜に夢中になって読み…続きが気になって、多少の休憩を挟みながら、早朝までに一気に読了…面白かった!!
「“誤認逮捕”や“冤罪”というような問題が発生しかねない状態を免れるように」と“停め役”を自認して動こうとする辺りや、新人の伊東刑事が「データベース」と思わず言ってしまう程度に古い事件の色々を記憶しているというような辺りや、妻と高校に進学した娘と別居していながらも娘の学校での都合を慮って離婚せずに居る他方で交際中の女性が居るというような辺りや、「定年まで10年…」と様々な想いを抱いているという辺り等、岩倉刑事の人物造形が酷く面白い…
その岩倉刑事が見出す、多少驚く「事の真相」?かなり夢中になった!!
投稿元:
レビューを見る
新シリーズ第1巻。事件が解決しても全てのピースがハマらないとこなんかは現実っぽくて好感が持てた。安定感のあるシリーズになりそう。
投稿元:
レビューを見る
定年まで残すところ10年。残る者たちに何を引き継ぐのかを意識しながら任務に就く主人公。年齢的には同世代なのに、私の方は日々に追われあたふたし続けています。世間では社会システムの変化とともに、個人が蓄積した経験やデータをどのように活かすのか...貴重な財産が次の世代に、引き継がれることを願ってやみません。今後のシリーズに期待。