紙の本
一気読み
2018/11/12 14:16
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
BOCで読んでいたので、購入をちょっとためらいましたが、やっぱり買って正解。
しっかりとした世界観を作っているからこそいまだに面白く読めるんだなって思います。
怪獣夫婦も好きですが、デルフィニアが一番好きだなぁ。
電子書籍
これを読む前に!
2022/04/04 12:33
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投稿者:バボみく - この投稿者のレビュー一覧を見る
この外伝3は「紅蓮の夢」の続きなんですね。「紅蓮の夢」を先に読んでからでないと、この外伝3の話がよくわかりません。知らずに外伝3を読み始めて、何の話なのかわからずに頭をひねりました。
さらに言えば、「紅蓮の夢」を読む前に、「スカーレット・ウィザード」「クラッシュ・ブレイズ」も読んだ方がいいですね。
電子書籍
デルフィニアの世界を愛する人へ
2018/12/24 21:00
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投稿者:ミントの葉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
茅田砂胡全仕事に収められた中編の続編。
10年後のデルフィニアの世界のお話です。
本編や中編のような刺激やドキドキ感はあまりないかも。
おまけのおまけの話。
その一方で、デルフィニア戦記の世界観やキャラクターを愛している人にとって、これほど嬉しいご褒美のような一冊もありません。
本当に愛おしい、幸せな気持ちになれる一冊です。
あー、そんなこともあったなぁ。
みんな、大人になったなぁ。
そんな風にキャラクターと一緒に16年の年月を振り返る感じ。
本編を読んだ時の興奮が蘇り、私は思わず本編プラス外伝を二回読み返してしまいました。
改めて、私は本当にデルフィニア戦記が好きなんだなぁと、感じさせてくれた作品です。
紙の本
やっとでた茅田砂胡さん新刊 おもしろい
2018/11/04 10:59
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投稿者:なお - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説BOCで連載中も読んでいましたが、
連載終了から、ノベルズ発売が早くてびっくりしました!
連続性のある短編集が読みごたえたっぷり。
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デルフィニアを去ってから10年後に5日間だけ再降臨したリイたちの話。大変短いショートショートとなっているが、気になっていたポーラたちの生活が覗けてとても満足。正しくファンのための一冊。
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待ってました!
いつ読んでもデルフィニア戦記は本当に大好き。
ただ子供世代の名前が覚えられない…(笑)
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デルフィニア戦記の外伝3巻。
茅田砂胡全仕事収録の「紅蓮の夢」の裏話のような連作短編集。
いつでもどこでも、王妃に振り回されるデルフィニアの面々。今回は、王妃を神聖化しすぎている子供世代にも振り回されてしまいます。子供世代が、王妃をただただ神聖化しすぎないように教育していくのが、今後のデルフィニアの課題となるでしょうね。このままだと、トゥルークでのルゥ状態になるのが、目に見えてます。
それは、王妃の望む関係性ではないのでね。
しかし、子供世代の名前が覚えられない。系図作らないとダメか?
「リュミエント卿の葛藤」がよい。
青春スーツ着こんだ彼にはかわいそうですが、これも大事な通過儀礼ということで。
おじさんになった今だからこそ、同情と諦観の苦笑で迎えてあげられるけど、本人からすればかなりの黒歴史。
がんばれワカゾー。
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『なにもかも、皆懐かしい』と言いたくなるような話ですね。三天使とか、お二人さんとかの活躍は、いつも楽しんでいるのですが、そのワクワク感とは一味違う気がします。
残念なのはグランドクエスト的な部分が完結してしまっているので、正典の続編を出してもらえる、という期待がしにくいところです。前日談とか、新たな人物の活躍とか、世界観の部分だけを活用した形でないと難しいかもしれない、と思います。
ただ「王女」から「王妃」になる時とか年代記的な部分の空白期を埋めるような形で、また本編を出してもらえないか、とか夢想しているのですが。
取りあえず、ファンとしては、発売された時点で購入決定の作品でした。(当然即読了ですが)
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王妃として再び降り立ち、戦争を終わらせた後。
小話大量に、もうわくわくでした。
あの後、色々と無事に終わらないと思いましたが
各家庭と子供達が面白いw
侍女長苦肉の策の『意味』に、これほどまで
白熱するとは…恐ろしいもてっぷりです。
平和だけれど、平和でない大人達のあわてっぷりが
非常に面白かったです。
そして、やっぱり最後までこの騒動。
これがあってこそ、平和だな、という感じがします。
無事に愛妾たる彼女も、そこに居る事に同意して
やっとこさ一応の体制が整いました?w
一番気になるのは、バラ園でのおひぃさまのお付夫人。
何言われてひっくり返ってしまったのか…気になります。
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外伝3。ちっさいのがコロコロしているのはまあ良いんですが、『紅蓮の夢』を読んでいないので背景が謎です。今至急「茅田砂胡全仕事」を取り寄せ中です。kindleでも良かったんですが。
というかポーラの子だくさんぶりには驚かされました。このうち一人くらいがユーリーの嫁になるのかな?だとすると王室教育はきっちりやらないと却って可哀想、とか勝手なことを色々と思い巡らしました。とりあえずは「全仕事」を読まないことには始まらない模様です。
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デルフィニア戦記登場人物それぞれの子供たち視点からの話メインでしたが、デルフィニアの世界観の話のほうが好みです。核はリィ礼賛が繰り返されるのでずっと読んでると、チョッとしつこい感があるかも。それでも、まぁいいか、と。
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連作短編は珍しいけど 悪くない、どころか中々良い感じだ。かなり端折っている部分があるからいずれ外伝の長編系で書くのだろう。読み切りで連載の必要があったため連作短編にしたのだろうが、筆者らしい器用さ?で非常に楽しい物語になっていた。
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デル戦の世界にリイがいるぅぅ、みんなが動いてしゃべってるぅぅぅという感動。この世界の話がまた読めるとは思わなかった。
10年後の話。オーロンと何かあってピンチだったのだろう、ということは断片的にわかるものの(紅蓮の夢を読めばわかるのかしら)、勝利の後の各家庭と子どもたちの話がメインで、この夫婦はこうなったんだな、相変わらずだな、子供が生まれたんだなわちゃわちゃしてるなエトセトラの温かい家庭の後日談がたくさん垣間見られて良かった。戦の話の方もいづれ読みたい。
不満があるとすれば、王様夫妻のやりとりが少なかったことと、バルロロザモンドイヴンポーラドラ伯爵、つまり古いメンバーは相変わらずで、子世代に将来有望な個性的な子がいなくて、物語性があまりなかったことと(でもみんないい子に育っててよかった)、やっぱりリィは神様扱いされているのだなということ。。。でも続きが読めただけで大満足です。
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ただただ、懐かしい。
本編は、1冊900円という、当時学生だった自分には少しばかり値の張る本が10冊以上。続きが気になって気になって、千円札を握りしめて書店へ。一日で読み終わってしまうので、また書店へ。結局ひと月やそこらで買い揃えてしまったことを思い出します。
あれから随分と時が経って、また新刊としてこの世界を楽しめるとは。
外伝なので、さらっと読めてしまう感じ。本編の勢い、激動の展開とはいきませんが、楽しめます。
また、本編を読み返したい気分です。
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ツッコミ募集中。深刻なツッコミ不足。課外授業に比べるとリィが随分やんちゃしている印象が強い。面白いことは間違いないが、デルフィニア戦記本編読破してからでないと何がなにやらわからない。