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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/10/22
- 出版社: 中央公論新社
- レーベル: C★NOVELS FANTASIA
- サイズ:18cm/244p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-12-501392-3
読割 50
紙の本
ポーラの戴冠式 (C・NOVELS Fantasia デルフィニア戦記外伝)
著者 茅田 砂胡 (著)
異世界デルフィニアの未曾有の危機が、リィを再びこの大地に呼び寄せた…。「紅蓮の夢」で語られなかった、短くも濃密な日々が綴られた短篇連作集。『小説BOC』掲載に書きおろしを...
ポーラの戴冠式 (C・NOVELS Fantasia デルフィニア戦記外伝)
ポーラの戴冠式 デルフィニア戦記外伝3
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商品説明
異世界デルフィニアの未曾有の危機が、リィを再びこの大地に呼び寄せた…。「紅蓮の夢」で語られなかった、短くも濃密な日々が綴られた短篇連作集。『小説BOC』掲載に書きおろしを加えて書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
リィが天上世界に帰還して十年。再び訪れたデルフィニアの危機に、時空を超え〝伝説の王妃〟は故国に降り立つ。だが懐かしいデルフィニアの地に滞在したのはわずか五日。その短くも濃密な日々、リィや王妃を迎えた人々はどう過ごしたのだろう――。
「紅蓮の夢」では描ききれなかったエピソードを、「小説BOC」に連載された全十話に書きおろしの二話をさらに加えた連作短篇集。【商品解説】
リィが天上世界に帰還して十年。再び訪れたデルフィニアの危機に、時空を超え“伝説の王妃”は故国に降り立つ。だが懐かしいデルフィニアの地に滞在したのはわずか五日。その短くも濃密な日々、リィや王妃を迎えた人々はどう過ごしたのだろう――。
「紅蓮の夢」では描ききれなかったエピソードを、「小説BOC」に連載された全十話に書きおろしの二話をさらに加えた連作短篇集。【本の内容】
「紅蓮の夢」では描ききれなかったエピソードを、「小説BOC」に連載された全十話に書きおろしの二話をさらに加えた連作短篇集。【本の内容】
収録作品一覧
西離宮の灯り | 5−24 | |
---|---|---|
ヴァンツァーの手紙 | 25−46 | |
リュミエント卿の葛藤 | 47−72 |
著者紹介
茅田 砂胡
- 略歴
- 〈茅田砂胡〉デルフィニアシリーズで小説デビュー。著書に「海賊と女王の航宙記」シリーズ、「レディ・ガンナー」シリーズなど。
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紙の本
一気読み
2018/11/12 14:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
BOCで読んでいたので、購入をちょっとためらいましたが、やっぱり買って正解。
しっかりとした世界観を作っているからこそいまだに面白く読めるんだなって思います。
怪獣夫婦も好きですが、デルフィニアが一番好きだなぁ。
電子書籍
これを読む前に!
2022/04/04 12:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:バボみく - この投稿者のレビュー一覧を見る
この外伝3は「紅蓮の夢」の続きなんですね。「紅蓮の夢」を先に読んでからでないと、この外伝3の話がよくわかりません。知らずに外伝3を読み始めて、何の話なのかわからずに頭をひねりました。
さらに言えば、「紅蓮の夢」を読む前に、「スカーレット・ウィザード」「クラッシュ・ブレイズ」も読んだ方がいいですね。
電子書籍
デルフィニアの世界を愛する人へ
2018/12/24 21:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミントの葉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
茅田砂胡全仕事に収められた中編の続編。
10年後のデルフィニアの世界のお話です。
本編や中編のような刺激やドキドキ感はあまりないかも。
おまけのおまけの話。
その一方で、デルフィニア戦記の世界観やキャラクターを愛している人にとって、これほど嬉しいご褒美のような一冊もありません。
本当に愛おしい、幸せな気持ちになれる一冊です。
あー、そんなこともあったなぁ。
みんな、大人になったなぁ。
そんな風にキャラクターと一緒に16年の年月を振り返る感じ。
本編を読んだ時の興奮が蘇り、私は思わず本編プラス外伝を二回読み返してしまいました。
改めて、私は本当にデルフィニア戦記が好きなんだなぁと、感じさせてくれた作品です。
紙の本
やっとでた茅田砂胡さん新刊 おもしろい
2018/11/04 10:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なお - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説BOCで連載中も読んでいましたが、
連載終了から、ノベルズ発売が早くてびっくりしました!
連続性のある短編集が読みごたえたっぷり。
紙の本
小さい人たちに神格化されるリィ
2022/06/04 23:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
「茅田砂胡 全仕事」に納められた
「紅蓮の夢」の後の数日のお話。
いかにリィが神がかって素晴らしいかを
小さい人を中心に皆が語る中で、
苦楽を共にした仲間たちが
軽く落として揶揄している雰囲気が
とても懐かしく微笑ましかったです。
電子書籍
久々のデルフィニア
2019/01/05 02:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lira - この投稿者のレビュー一覧を見る
この世界の話は特に好きです。
子供が増えてて、誰が親?とちょっと困惑。が、何故にリーがコッチに戻ってきたのか?
その話も載せて欲しかったので、星四つ。
紙の本
初出を読んでから読む。
2018/12/14 18:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
BOC連載に加え加筆修正+αがあるので、あらためて読むべき内容でしたね。
デルフィニア戦記外伝もこれで3巻。
けれど、文庫化されたのは「大鷲の誓い」だけなのが非常にもったいない!
「コーラル城の~」もこの巻も文庫化していただきたいものです。何年かしたら。
紙の本
主役は子供達
2018/11/18 08:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
イブン、ナシアス、バルロの子供達が伝説の王妃をめぐって大騒ぎの巻き。事態収拾をはかる大人たちの困惑。そのなかでイブンは割りと立ち直りが早かった。それにしてもさ、子供達が全員王妃の部下になりたがるって、まぁ子供なんだからしょうがないけどウォルの立場ないねー。せめてポーラの次男、セドリック位はお兄ちゃんを守るくらいの気概が欲しかったな。あんた、お兄ちゃんはどうでもいいんかいって思ったわ。ウォルが崩御したら多分神を妻にした王としてウォルも伝説になるだろうに、長男フェルナンの苦労はいかほどか。でもまぁ、その心配は両親がするべきでリイがそこまで手をかける必要ないか。。
紙の本
子世代
2019/01/31 13:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
子世代たちがちょこちょこと、な短編集。
生きる伝説の王妃リィ様がやはり目立つなあ。
話だけでなく本人も出るよ。
デルフィニア懐かしかった。