紙の本
とにかくおいしそうです。
2020/06/28 22:40
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は冷蔵庫を持っていないそうです。なのでまとめ買いに下ごしらえして冷蔵庫で一時保存もない。代わりに、干したりぬか漬けにしたり。それが楽しそう。季節の旬にも敏感になれば、安くて美味しいものとの出会いも豊富。肉や魚も登場しませんが、簡単で美味しそうな日々の食事が整いそうです。各所に発見のある一冊。
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文章だけでなく、日々の食事の写真があるので、筆者の言う、どれだけ豊かで美味しい毎日なのかが一目瞭然。
干し生姜、やってみよかな。
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2冊目出てるの知らなくて、知った瞬間にぽちってた
季節ごとの料理の写真がおいしそうでおいしそうで・・・
やっとよみ終わり
面白かったー!!目から鱗がぽろぽろです
また絶対読み直す
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冷蔵庫なし、火はカセットコンロな生活で編み出した、干して萎びた大根のおろしが抜群においしいとか、豆腐のピクルス大成功!とかいう地味飯自慢を、「ぎゃー!うまそー!」って悶えながら読む本。
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毎日、玄米と梅干しに干した野菜や漬物のシンプルな献立。冷蔵庫がないので色々工夫して。ちょっとやってみたいなあと思う事もあり、献立の写真も文章もなかなか面白く楽しく読めます。
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試してみたい、素朴な料理の数々。
さらにその奥には、現代社会への批判や
人生訓まで潜んでいる、とても奥深い本。
今度、単身赴任するとき
試してみよう。
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アフロえみ子こと稲垣えみ子さんの料理本。
『もうレシピ本はいらない』実践編という感じなので、内容にそれほど目新しさはないんですが、玄米ご飯に梅干し、ぬか漬け、干し野菜の味噌汁といった地味なビジュアルが実においしそう。
料理自体はたしかに簡単そうですが、自家製味噌やぬか漬け、干し野菜あたりにおいしさのポイントがありそうなので、そのまま真似できるかどうかはわかりません。でも、ぬか漬けはチャレンジしてみたい。
『もうレシピ本はいらない』のときはご存命だった、稲垣さんのお母様が、この本の時点では亡くなられているのが、少し悲しいですね。以下、引用文が心にしみます。
ああ「ご飯を作って食べる楽しみ」とは、自分で作り上げているようでいて、実はそうじゃなかったのです。それを喜んで食べてくれる誰かにそっと支えられてようやく成り立っていたのだなあ。
でもそれは一人暮らしであっても、結局は同じことなのかもしれません。
自分で料理を作り続ける原動力は、何よりも、その料理を心から「おいしい」と思って食べる自分自身です。どんな逆境に置かれようとも、例えば会社をクビになろうと、連れあいに先立たれようと、自分で料理を作り、それを心から美味しいと思って食べられる自分がいれば、人生は全くもって何とかなっていくんじゃないでしょうか。自給自足とはまさにこのことです。
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ぬか漬けがやってみたくなり、セットを購入。
読んでいると、いろいろと楽しみながら、試してみたくなる。
これまでの食事の概念が変わってしまった。
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笑っちゃう!
確か電気代が安い人!
いいんじゃないでしょうか?
自分が実践できるかどうかは別にして
発酵食品・乾燥・保存方法
気になります。メモ必須でした(笑)
毎日のご飯ってこんな感じですよね〜
かなり豊かな食生活...を垣間見せてもらいました!
ストーブのお鍋と南部鉄のミニダッチオーブンも琺瑯のぬか漬けの容器も気になるなぁ〜
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アフロえみ子さんがフランス滞在してた時に出てきた『おから漬け』は、ここで出てきたのね〜、と楽しみにながら拝読しました。
途中一度閉じてしまったんだけれど、また読みはじめたら今度は最後まで一気に!
夫が酒粕苦手なんだよな。。
でもやってみたいな。。
まずはおから漬けから、やってみよう!
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はまっている稲垣えみ子さん。稲垣さんの献立については別本を読んでおおよそは知っていたけど、今回のは写真付きなのでよりイメージしやすい。ご本人がおっしゃってる通り、飯・汁・漬物の地味飯だ。玄米だし、そこに乾物とかいろいろ混ぜたりしてるので、まぁ色見は悪い。でも前この人にはまった時は真似して干し野菜作ったり、ぬか漬けも試したりしたなーと思いだした。今回はおから漬けとかおから味噌なるものを知って、やってみようかと思った。つーか、またおから食べよう。あと冷めたご飯をおいしく食べるべく、曲げわっぱが欲しくなったけど、おにぎりでいいやと思い直す。こないだ読んだ年収100万生活の人とは大違いだけど、生きるのにそんなにお金はいらない、ということが分かるのは良いことだと思う。
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しみじみ味わい深くて面白い。
出てくる料理がしみじみ美味しそう。
贅沢ってこうゆうことをいうのではないかと思う。
同時に色々なくても十分なんだなーと思わせてくれる。
文章も面白くて読みやすい。
パラオラ読み返したい1冊。
とりあえずぬか漬け始めてみようかな。
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美味しいものとはそもそも毎日食べることを前提として作られているものではないんじゃないか、というのには唸った。なるほど。
幸せってそんなに大変な思いをしなければ手に入らないものなんでしょうか、という問いにドキリとした。そうだよね。もっと手軽に味わえるものだよね。
以前レシピ本はもういらない、という本を読んでおもしろかったので影響されて、干し野菜の味噌汁、ぬか漬け、ご飯、をしばらくやっていた時期があった。
ぬか漬けの味が慣れなくて続かなかったけど。
地元ではぬか漬けは無い。その本で初めて知ったくらい。
なので西日本辺りだと食べ慣れてるのかも。
その後にレビューを見たら、けちょんけちょんにけなす人の文を読んでショックを受け、それもあって止めた。
でもまたぬか漬けやってみたくなったし、以前から味噌を作りたいとも思っていたのでやってみようかな。
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発酵食という日本で定番の文化を垣根低く紹介していく食日記。味付けは個人差があり数値化できない、してもしょうがない、ならば、身をもって確かめていく。うまいと思えばうまいんだし、もうひとつだなと思えば味付けを足せば良い。そもそも正解はひとつではないし果たして誰がジャッジするのか、それが自分なんだと気付けば気は楽になる。ってな具合で思案している間も菌は発酵に勤しんである。ありがとう、こちとら左うちわだよ。