紙の本
寝る前よりも、起き抜けに読んだ方が良い本。
2019/07/06 05:00
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投稿者:オカメ八目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
寝る前に読むと、本書のブラックならぬ、「ピンク・ホール」に「吸い込まれて」出てこれなくなり、気が立って眠れなくなるから要注意!ーーーそれほど惹きつける「何か」がある。ーーーーーーーーーこれは「個人的な感想」だが、「ひどい目」が、語れる(例え曲がりなりにでも)とは、一切語れずに「消えて行った人」と、無理やり比べれば、一応にしろサバイバーとして「生還」したのだから、後者よりは「ひどくない」とも言えそう。ーーー勿論、生き残った後の事を考えたら、そりゃまた別の問題ではあるが、だ。ーーーーーーーーーそれにしても、このTOBIさんとやら、一体全体、どこから、望まぬ「ひどい目」に、会い続けてしまうバイタリティが出てくるのやら!!!!
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入院中(手術前日)に最適であった。
生きてればオッケーと力が抜けた。
術後には向かない(笑いをこらえるのが苦しくて)。
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TOBICHIのイベント会場で購入し、TOBIさんにサインまでしてもらったお気に入りの本。
事実は小説よりも奇なりとはよく言ったもので、出来事がいちいちおもしろいし(ひどい目なんだけど)、インタビュアーもおもしろいし、答える語り口調もなんとも言えずおかしくって最高です。
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「パリで一番有名な日本人」といわれてる、レ・ロマネスクのTOBIの対談。
ほぼイトイ新聞?読んでる人とEテレ見てる人は知ってたのかもしれないけど、自分は最近まで『陸海空』と『激レアさん』で出るまで、全く知らなかった。
タイトルにあるように色々とひどい目にあった話をしてるのだけど、今一つ伝わらないのは、パリという異国の地でのできごとだからか?
ただ、パリが日本人が思ってる以上に建物が古く(築400年とかあるらしい)、暮らしにくい土地であることはよくわかった。
むしろ、日本にいたころの次々と会社が倒産する話の方が面白かった(当人にとっては悲劇だけど疫病神?)。
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ちょっと考えられないようなひどい目
ってこういうことだよな と思うほどの
すごい経験ですよ・・・
命があっただけ 幸運というか
もうネタになるためだけに生まれたんじゃないか
と思うくらいです
しかし 悲壮感より
なにより笑える 面白くってしょうがない
それは TOBIさんが
とても楽しんでるから
(渦中の時は必死ですけど)
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笑えます!パリに住んでいる人のエッセイというのは素敵なものしか読んだことがありませんでしたが、こんな暮らしをした人かいたとは!
ただ思ったのが、TOBIさん、色々なことを我慢しすぎなのでは(笑)?
普通の人なら、もっと周りの人に助けを求めたり、実家に逃げ帰ってるレベルです。
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とても一人の人が経験しているとは思えない!
ずっと笑いながら、頭をからっぽにして読めます。
何度読んでも、おかしい!!
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TOBIさん最高!こんなにいろんな経験をしてる人は強い。
ラジオでTOBIさんを知り、声が凄く素敵。
笑い声も良いし、優しさが伝わってくる。
個性的なんだろうけど、いろんな方に好かれてるんでしょうね。
面白い!