公式ＴＯＥＩＣ Ｌｉｓｔｅｎｉｎｇ ＆ Ｒｅａｄｉｎｇ問題集 ４ みんなのレビュー

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投稿者：ちこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本書はTOEICを実施しているエデュケーション・テスティング・サービスから出されており信頼・安心できる問題集です。TOEICテストは2016年8月より「TOEIC Listening & Reading Test」と名称が変わり、同書はその新形式に対応した本番と同じクオリティーの問題が２回分が収録されています。200問×２回分の本番と同形式の練習が演習が自宅でできるので、TOEIC準備対策学習としてはピッタリの一冊です。CDの音声も本番と同様のクオリティーでTOEIC公式ナレーターが担当されており、本番前に一度本書をやっておくことをお勧めします。

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投稿者：TOEICユーザー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

iibcによる公式の問題集。
1年以上前以降直近まで、ほぼ毎月TOEICを受けている経験から申し上げれば（スコア900レベル）、総じて、典型的な問題が収録されているという感覚、印象です。
本番の試験では、残念ながら、受験する試験の回によっては、ある点が比較的重点的に出題（難化）されていたり（例えば、Lのpt2では間接的な解答が多めだったり、Lで豪、英なまりの会話が比較的多かったり、RのSP記事問題が多いなど、難易度に濃淡、高い低いがあったり）するのが実態です。あくまで受験者である私の印象です。
そういう意味では、この公式問題集は、さながら難しい問題が選択的、重点的に収録、編纂さているという感じはありません。出題の観点は基本網羅、易、難もちりばめられ、バランスよく標準的な仕上がり、ということだろうと思います。

私なりの問題集教材の利用の仕方ですが、シャドーイング、速読の練習をするなら、他社が出版するTOEIC問題集が多々あり、決して公式問題集にのみに頼っていません。
公式問題集の特徴の一つである、私が最も重要視している点は、TOEICの本番試験で実際に担当している公式スピーカーの音声が収録されているところです。特に豪訛りのLは、徹底的に公式問題集（この第４弾に限らず、３弾も）を繰り返し使用して対策を講じることにしています。
良く口コミ等で、公式問題集以外の問題集教材の中には、Rのpt7のDP、TPの文章量が比較的多いとか、Rのpt5、6が比較的難しいなどなどと言われておりますが、この点は私も感じている点で、こういった点を重視してトレーニングする際には、公式問題集と使い分けて学習しています。

ポイント★を１ポイントマイナスし、４点。問題1セット（L100問とR100問）当たりの費用を考えると、他社が出版している問題集教材より割高なため、１ポイントマイナスしております。