投稿元:
レビューを見る
やはり、姫川シリーズは面白い。
なんとなく、結末は読めた感じでした。
歌舞伎町セブンのメンバーが出てきてわくわくしましたが、
特に重要な役どころでなく、別に出てこなくてもよかったんじゃないかと思いました。
投稿元:
レビューを見る
姫川玲子シリーズ文庫版最新作。
長く続いてもマンネリ化すること無く読み応えのある作品。
一作目の『ストロベリーナイト』もそうだが、今回もかなり猟奇的な殺人事件。
なのになんだかすごくリアル。
序盤になんだか「あれ?もしかして」って嫌な感じがした事が、何の違和感もなくそうなってしまい、逆に驚いた。
こういう感じさせ方もあるんだな。
ラストの静から動への切り替わりも圧巻だった。
帯はまさにその通り。
これ以上でも以下でもないな。
ビックリしたのはシリーズ累計440万部。
もっと売れてると思ってた。
解説は、なんか分かると言えば分かるんだが、軽いというか表層的というか。
このシリーズを始めて読む人には親切かも。
さて、年越しは対になる『ノワール』を読みますか。
投稿元:
レビューを見る
2019/1/3読了。
久しぶりの姫川シリーズ!
ワクワクして読み始めたが、最初の数ページまで進んだところで、あまりのグロテスクさに気分が悪くなり、本棚に戻してしまう、という…。
でも数日経って、「やはり読みたい…」と。「ショッキングな描写のところは、読み飛ばそう」と心に決めて、もう一度手にとってみた。
姫川玲子が登場した時は、「久しぶり〜」と嬉しくなってホッとして…菊田が出てくると胸がキュンとして。
井岡は「まだいたのか…」と(笑)
ああ、やっぱりいつもの…安定の姫川玲子シリーズ。
ストーリーも面白く、展開も早く、どんどん引き込まれていく。
あのまま本棚に眠らせないで良かった。
ノワールもこれから読む予定。ガンテツは嫌いだけど。
投稿元:
レビューを見る
姫川シリーズ、久しぶりの長編。
バラバラになった姫川班が少し集まったのは嬉しかった。
また、菊田が姫川のそばにいるのは嬉しいけどなぜ既婚…!(ㅍ_ㅍ)
一冊の本として、事件として気になる点が残されているし、上岡殺しや勝俣が嗅ぎ回っていたなにかのほうは何も解決していないのが気になったけど、それはもう一方のノワールを読めばいいのかしら。
ジウの方が忘れてるのですぐ戻れるか不安だけど読まなきゃ。
投稿元:
レビューを見る
ジウ&歌舞伎町シリーズと交錯すると聞いて、そちらのシリーズを読み進めていたのだが、どうにも重くて我慢できずに先にこれを読んでしまった。
結果、まあ読んでなくてもこれ自体は読める。
けど、同時刊行の『ノワール 硝子の太陽』を読むべきか。
物語は、「祖師谷一家惨殺事件」と「上岡事件」という二つの事件を軸に進むが、この1冊だけでは上岡事件の真相は明らかにならない……。
歌舞伎町シリーズの古い方から読むか、『ノワール』から読むか、悩ましい。
投稿元:
レビューを見る
ジウを読んでたらもっと興奮できたのかな。
だからか端から端まで楽しめたという満足感はいつもより少なめでした。
投稿元:
レビューを見る
毎度のことだけど読み始めたら止まらない大好きなシリーズ。今回は昭島署のシーンがとにかく胸熱。このシリーズは同じ刑事同士の衝突や縄張り争い、組織ぐるみの隠蔽とかが多いからとても新鮮だった。
投稿元:
レビューを見る
すごくドキドキしつつ、色んな人の関係性を楽しんでいると、急展開して、犯人にたどり着く…
そんな印象でした。
助走の長さがとても魅力的ですね。
投稿元:
レビューを見る
並行した事件があってあっちも読まないと気持ちが完結しない
だからまだ読んだとはいえ途中な感じ
双子作品も読んで初めて読了ですね
投稿元:
レビューを見る
姫川玲子シリーズ、久しぶりに読みました。
今回はジウシリーズとのコラボ?同時刊行された『ノワール』の方も読みたくなった。
…てか、ノリが出て来る以上、もう姫川シリーズのドラマ化は無理だしね…。好きなキャストだったし、またドラマでも見たいなぁ…。
最後の「カクテル」でストロベリーナイト事件にも触れていて、初期から読んでる読者には嬉しい限り。
ジンベースのカシス、レモン、炭酸を使ったカクテル、ストロベリーナイト。飲んでみたい。
☆追記☆
新しいキャストでドラマやるんですね。
でもやだ。菊田は西島さんじゃないと。ガンテツだって武田鉄矢じゃないと。
投稿元:
レビューを見る
ノワールと時系列が同じアナザーストーリー。こちらは姫川班。
ノワールはイマイチだったけど、本作品はおもしろかった。誉田さん作品は、女性主人公のほうが好きだなーと再認識。
序盤から姫川ー菊田ー勝俣の人間関係で楽しめて、終盤は脳内スローモーションになる怒涛のシーンがあって。。いつもの生々しい描写に引き込まれました。
投稿元:
レビューを見る
菊田も戻ってきてうれしいな、と思っていたのにまさかあんな終わり方になってしまうなんて…。
そしてもう一つの事件の詳細もここでは明かされず。ノワールはすでに買ってます!
投稿元:
レビューを見る
成功と挫折、組織のスクラップアンドビルドなど数ある人間模様を描きながら続いてきた姫川玲子シリーズも今作で8弾目となる。今作も非常に読みごたえのある。最後の最後まで目が離せないこと間違いなし。
そしてまた今回は新たな試みが。誉田哲也作品ジウシリーズとの交差。すなわちジウの登場人物である東弘樹と姫川が直接出会うことになる。そして歌舞伎町セブンとも。
今後姫川、ジウシリーズ共に物語の幅を広げ、新たな展開が巻き起こることになるのだろう。今からそれが楽しみで仕方がない。ついでを言うならいつか『ドルチェ』などの魚住久江シリーズとの共演もまた期待している。
投稿元:
レビューを見る
ハードカバーの
硝子の太陽 R と 硝子の太陽N
と同じだった。
読み始めて、読んだことあった!!と気づく。
投稿元:
レビューを見る
久しぶりに読んだ姫川玲子シリーズ。
犯行時の記載は、正直気持ちが悪くて流し読みしてしまう。。。でも、物語の展開はテンポが良くて、登場人物の会話や心情などはリアルで、面白くて一気読み。
玲子も好きだけど、やっぱり井岡とガンテツがいい味を出していると思う。過去のドラマが印象に残っているので、勝手に頭の中で、生瀬勝久と武田鉄矢が動き出す。
ところで、井岡のお手柄は玲子主任にちゃんと伝わったのかな?