21世紀の生き残り方を説いた書です!
2018/10/31 09:23
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、個人はもちろん、ビジネスが21世紀において生き抜いて、また生き残っていく方法を説いた書です。我が国は伝統的に欧米のものを改良して付加価値をつけることで生存してきた国家と言えます。しかし、現代においては、そうしたあるものを改良するのではなく、無から何かを創り出すことが必要不可欠になっています。そうした「ゼロ」から「イチ」を創る、すなわち「ゼロイチ」時代を生き抜く、生き残っていくための方法が「11の発想法」という形で纏められたのが本書です。この「11の発想法」とは一体、どのようなものでしょうか。詳細に興味をおもちの方は、ぜひ、本書をお読みください。
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ゼロからイチを生み出す11の発想法
①SDF/戦略的自由度;Strategic Degrees of Freedom
②アービトラージ;Arbitrage
③ニューコンビネーション;New Conbination
④固定費に対する貢献;Contribution to the fixed cost
⑤デジタル大陸時代の発想;Digital Cintinent
⑥早送りの発想;Fast-Forward
⑦空いているものを有効利用する発想;Idle Economy
⑧中間地点の発想;Interpolation
⑨RTOCS/他人の立場に立つ発想;Real Time Online Case Study
⑩全てが意味することは何?;What Does this all mean?
11構想;Kousou
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<目次>
はじめに
第1章デジタルシフト革命
第2章ゼロイチの起こし方
第3章高速イノベーションのススメ
P19ゼロからイチを生み出す11の発想法
①SDF
②アービトラージ
③ニューコンビレーション
④固定費に対する貢献
⑤デジタル大陸時代の発想
⑥早送りの発想
⑦空いているものを有効利用する発想
⑧中間地点の発想
⑨他人の立場に立つ発想
⑩すべてが意味することは何?
⑪構想
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#デジタルシフト革命 #ゼロイチを生み出す11の発想法 #大前研一 #読書記録
大変わかりやすく読みやすいビジネス方法論本。
第二章の林要さんの何故日本の大企業からイノベーションが生まれにくいのかについても、非常ににわかりやすかった。
「ゼロからイチ」を生み出す「11」の発想法
①SDF/戦略的自由度
②アービトラージ
③ニューコンビネーション
④固定費に対する貢献
⑤デジタル大陸時代の発想
⑥早送りの発想
⑦空いているものを有効利用する発想
⑧中間地点の発想
⑨RTOCS/他人の立場に立つ発想
⑩全てが意味する事は何?
⑪構想
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無意識にイノベーションはある。なるほど。
これまで頭でロジカルに考えてイノベーションを見つけようとしてたことに気づいた。
ゼロイチの発想法は、バイアスを取り除かなといけないと思うが、それが難しいことも事実。
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この本のここがお気に入り
「成熟企業の不都合な真実の3つ目は、「バカ」で、かつ情熱によって人を動かすことができる人材がおらず、またその不確実な夢についていくフォロワーもいないというところです」