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赤毛のアンはちゃんと読んだことないけど、タイトルに惹かれて。親となった今、アンナの頑張りはすごく胸に痛い。
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赤毛のアンが好きでアンのように生きたいと思うアンナ。
周りの人間はそんなンナに助けられてきた。そのアンナのために関わってきた人たちが総出でアンナを助けようとする話。当のアンナ自身はなかなか出てこない。出てくるのは関わった人達。今と昔を行き来し、アンナの人物像が出来上がってくる。アンナがどんな人間だったか、読んだ人が創り上げていく。
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真保裕一と言えば「連鎖」だったかな
筋はあまり覚えてないけど、男社会の権力闘争、組織の裏面など、骨太のイメージが印象に残っている
その著者が、若かりし頃「赤毛のアン」を読み、そのひたむきさと友情に心うたれてたなんて(emoji)
そのオマージュ
不幸な境遇に育ったアンナ、自らをアン・シャーリーになぞらえて、明るく健気に生きていく
親も家もなく、持っているのは深い思いやりの心と強い正義感
常に相手の幸せの為に自分を投げ出せる勇気だった(emoji)
そんなアンナに、社会は何という試練を与えるのだろう(emoji)
でも、出てくる男たちは、みんなダメダメ人間〜
そういえば、ギルバートも影薄かった(emoji)