紙の本
「統計学が分らない」という人向けに書かれた入門書です!
2019/02/04 09:11
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「統計学を学んだけれど、一向に分からない」という人向けに書かれた入門書です。統計学というのは、もちろん簡単な学問ではありませんが、日常生活のあらゆる分野で使われていることもまた事実です。例えば、偏差値や自動車保険、桜開花予想などです。こうした日常で使われいる統計学をもうこれ以上易しくは解説できないというところまで、易しく説明してくれています。ぜひ、統計学が分らなかったけれど、もう一度挑戦したいという人に読んでいただきたい一冊です。
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★平均、分散、標準偏差、正規分布、二項分布の説明。視聴率や選挙速報に統計学が利用されていることがわかる。
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「需要供給曲線(需要曲線と供給曲線が交差するミクロ経済学で最初に出てくるグラフ)」を使ってマクロ経済学まで解説した一冊。徹底的に経済理論を削った内容だけど、本書を一通り理解できればニュースや新聞、国会答弁などでのやりとりのほとんどは理解できるのではないだろうか。経済学の入り口として最適。
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入門編として読みやすいかと思います。統計検定2級合格レベルであれば復習がてらスラスラ読めると思います。
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THE文系の私には、超入門と言っても、なかなかに理解が難しいところがあった。
それでも著者は、何度も繰り返して「考えればいい。」「書いてわかるなら、書けばいい。」と公式を覚えることをオススメしていないことに、数学嫌いの人にとって近寄り難さを除こうとしているところはよいところである。
この著者がコロナの緊急事態宣言を(欧米と比べて)屁みたいなもの発言や、コロナ感染状況をさざ波と発言したのかと読み終えてから知ったのであるが、その発言内容も統計に基づいたものなのかと思うと、なんだか切なくなる。
私みたいに統計学について全く知らない人間にはオススメか。
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統計を勉強するにあたってKindleで発見して読んでみました。
別のもので統計を勉強してて「?」になってたものが再整理される感じがあってちょっとすっきり。
噛み砕いてくれているので分かりやすかった気がします。
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これまで統計学の入門に関する本を何冊か読んでいつも数式で躓いてきたが、この本は統計学入門の入門というだけあって、初めて最初から最後まで理解できた気になった。
数式も少しは出てきたが考え方を理解するというような内容でとてもためになった。