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タイトルが物々しいが、この時代は30人もの血筋(幼く亡くなったものを入れればさらに増える)がいたんだよね
藤井先生の忍者もの
最強の日暮左近
アチコチで名乗って歩く忍者です(笑)
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長期政権の家斉は、子沢山でもある。御三家田安家に養子にしようと土屋家に依頼するが、養子入りを拒む田安家。豊丸は暗殺されようとしていた。
そこに絡むのが、政権から離れてしまった裏柳生忍び。
秩父忍びの復活を目論む陽炎は豊丸を守る土屋家に雇われる。
消えようとする忍び集団と対する陽炎を助けるために動く左近。
大仕掛けのこの闘争げきは手に汗を握る藤井邦夫らしい。
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内容(「BOOK」データベースより)
公事宿「巴屋」の主・彦兵衛は、大身旗本の屋敷の前で、秩父忍びの陽炎に似た女に会う。陽炎とは、出入物吟味人として巴屋で働く日暮左近の元恋人だった。彦兵衛から知らされる左近が調べ始めると、はたして女は陽炎であり、幼な子を警固していた。その背後に、御三卿の当主の座を巡る大きな権力争いが―。大仕掛けの展開にハマる藤井邦夫の代表シリーズ第四巻。
令和5年6月21日~22日