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言いたいことは何処にでもあるような自己啓発本にあるような事でも視点を変えるだけでここまで読みやすく、わかりやすくなるものかと。
なので今度は実際に体感できるガンバラン王国を再現してもらえる場があればいいなぁ、なんて思ってしまい。
しかし、ミサキさんっててっきり女の子かと思ってたよ、キャプテン翼に岬くんっていたから確かに男の子の名前でもあるよなー。
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物事を続ける為には努力は必要ない?
ちょっと極端な部分もあるけど「頑張る」ことと「頑張らない」ことを比較することでとても分かりやすい内容になっています。
小説形式になっているのでとても読みやすく面白かったです。
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表紙帯通り、
「頑張り方」を間違えているあなたへ
に響く本だと思う。
スポーツジムに通うけど続かない人、
なかなか早起きが習慣にできない人という
身近で”あるある”な現象の理由や、
サザエさんを見たら日曜日が終わる、
話題になったカーリング、
初めて自転車に乗った時のことという
誰もが知っている・経験していること
が登場するため、なんともわかりやすい。
物語になっていたり難しい言葉は使われていない
とても易しい本なので、実行にうつすハードルも
低くしてくれている。
「仕事がいっぱいいっぱいでうまくできない」
「周りと比較して焦ってしまう」
そんな時にも響く内容かと。
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頑張ること、頑張ってるつもりだったことに気づいた自分とはもうサヨナラ!
ガンバラン王国で私も今日からガンバラない生活を送ります。
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本屋で特集されてて面白そうやったから読んだ。
自己啓発本やけど嫌味がなくて読みやすい!楽しい気持ちになれる。
王様のくだりと英語のくだりはあんまり好きじゃなかったけど…。
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読み手の目線でわかりやすく読みやすかった。
頑張らないからやらないんではなくて、頑張らないで、うまく目標を達成するかという本。
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かけてきた時間に対する成果がなかなか出ないため、努力やインプットの方向がそもそも違うのではないか、でも、これまで投入してきたものや考え方を否定するのが怖くて悶々としていた時に偶然タイトルが目に入った本。堅い内容を想像していたが物語調で拍子抜けしたものの、読み進めていくうちに意外なタイミングで出てくる格言だったり考え方に思わず感心してしまった。内容は他の自己啓発本がこれまで主張してきたものと同様だが、アプローチを変えてることでこんなに新鮮になって自分の中にスッと入ってくるのかと驚いた。読み終わったらすぐ売ろうかと思ってたけど、手元に置いておくことにした。予想外によかったので4つ。
意志力が有限であるという説は最近覆されてるとか。興味が出てきたのでそれはまた別で学んでみようと思う。
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面白い!そして読みやすい!
特にミサキの話の部分が、良かった!
やっぱり何事も継続する事が難しいので、いかに楽しく続けられるかがポイントかと。
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ものすごく軽いタッチで読みやすい。
『おぼっちゃまくん』や『呼吸の本』などいろんな本の名前や、松本人志など有名人の名前(ちなみに分からない人もいた)なども出てきて、親しみやすいんじゃなかろうか。
一番共感したのは、ガンバラン国王のセリフ。
=====
ずっと生きてきて思うことはね!みんな自分の“得意”なことをもっと大切にした方が生きられるのに!ってこと。(中略)みんなが持って生まれた“得意”なことをプレゼント交換みたいに交換し合って生きていけば、無理にガンバらなくていいじゃない
=====
もうちょっと気楽に、ガンバラン国の人たちみたいに生きていきたい。
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努力の仕方について書いてる本かと思いきや、
努力の捉え方や
自分自身の行動特性や思考の癖について
考えさせられる、意外と奥が深い内容かも。
ストーリーはちょっとくどいとこもあるけど
基本的にクスッと笑えて読みやすいです。
私の場合、ガンバラン王国の住人が
自分に語りかけてるようで、
たしかにそうかも…と自分を振り返るいいきっかけになりました。
例えば、1日の着る服やそれに合わせる靴、夜仕事から帰ってからの過ごし方とか、小さな判断が多過ぎて、判断疲れしてたなぁ〜、とか。脳の限られたエネルギーを大事な意思決定、集中すべきことに使えてない、と気付きました。
段取りを減らし、シンプル化することで
脳にバッファを得られる。
さらに、自分のやる気スイッチを見つけて
無理なく続けられる自動操縦モードにすれば、
がんばりたいと思ってたことが自然と習慣になって、
続けることが苦にならない。
努力って、この、自分のやる気スイッチを探すことであり、
この「自分は何をしたらやる気になるのか」を
考えるのがめちゃくちゃ大事なのかもしれないですね。
あと、頑張らないことは
時間の流れに身をまかせることであり
決して悪ではない、諦めることではない、
っていう考えも、気持ちを楽にしてくれました。
時間は限られてるからこそ、
やることの取捨選択をし、
自分のオンオフの切り替え時を把握して、
無理なくルーチン化させることで、
努力を努力と感じさせないことが、
物事の継続のカギってことなのかな。
今までは努力の仕方とか方法論ばかり気にして、
言われた通りのやり方でやってたけど、
人間の行動特性に目を向けて、
自分はどうやったら続けられるのか、
何が苦で、何が苦じゃないのか、を考えて
がんばり方を変えないといけないな、と思いました。
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ありきたりな自己啓発系ではなく説得力と読みやすさが共存した頑張らない本。うまくいかない、しんどくなる理屈をわかりやすく解決してくれる。こうしている、ああした方がいいなど押しつけはなく努力してこない感じがまたコンセプトにあって良い。
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物語仕立てが役に立つのはどういう場合なんだろうか。これはどうも合わなかった。習慣化する、合わないことをしない、でさてうまくいくのだろうか。
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がんばっているのに成果が出ないのはなぜかということを、ストーリー仕立てで書いてあります。
簡単な文章で、文字数も少ないので、普段あまり本を読まない人でも読めそうな感じです。
がんばってなにかをやるのではなく、頑張らなくてもできるようになる仕組みを作るとか、ゲームだと思ってやるとか、子どもでもわかるような内容です。
ルールを作ったり、トリガー化するなど、取り組めそうなことからやっていくのがよさそうです。
受験勉強が苦痛だという息子にも読んでもらいたいと思いましたが、読むのをめんどくさがってムリそうなのが悲しい。
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題名にひかれた。
自分も理想の姿があるが、そこに到達する前に挫折を繰り返す、ガンバール国の住民なんだと痛感。
そして本当はこれではだめだと思いつつも、呪縛から抜け出せていない。
この本は、物語になっていて読みやすい高校生の長男は勿論、来年中学生になる娘も十分読んで理解できると思う。。(物語の設定自体に興味が無くて進まない可能性はあるが)
頑張らなくても結果を出すための10か条
1.意志の力には限りがある
意志の力を消耗しないように、繰り返しやる事をルール化すべし
2.つまらないと思えば、我慢のために意志の力を使う事になる。
面白くないことはゲーム化すべし
3.多くに取り組もうと思えば、意志の力を摩耗させる
やるべきことをシンプル化すべし
4.最初は意識してやっていることも、繰り返すことで無意識にできるようになる
繰り返し行動で自らを自動化すべし
5.効果を実感できないことは続かない
自分へのご褒美を見える化する
6.人に宣言すると、やり遂げようとする力が生まれる
やると決めたことを約束化すべし
7.人間の体は無意識にテンポを刻んでいる
同じ行動を同じタイミングで繰り返してリズム化すべし
8.行動のきっかけを決めるとスタートしやすい
決めた行動を条件反射で始められるようにトリガー化すべし
9.人間は積み重ねてきたことを崩したくないと思うようにできてる
日々取り組んだことを記録化すべし
10.苦手な事をやっていると、苦痛が膨らみ意志の力をすり減らす
特異なことを見つけて楽しく取り組むべし
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仕事でも趣味、スポーツでも
それなりの結果を出すためには、
やり続けることが重要です。
しかし、人間、なにかを続けることは
あまり得意ではありません。
本日ご紹介する本は、
”続ける”ための
ノウハウを紹介した1冊。
ポイントは
「決める内容」
人間は、何かを決める集中力というのは
1日に使える回数が限られているそうです。
そして、”日々、何を決めるために集中力を使うのかが、
その人の人生を決める”と著者は言います。
”人生にとって重量でないことに
限られた集中力を使わないようにする”
という工夫が必要です。
「意志」
人間の意志ほど、あてにならないものはありません。
続けるためには、頑張るんじゃなくて、
頑張らなくても自然とできるようにする。
やる時間を決めてしまう。
誰かと一緒にやる。
など、なるべく自分の意志にたよらない工夫が重要です。
「ムダ」
人間は、ムダだと思うことは
やりたくないもの。
そして、自分が興味のない勉強や経験は一見、ムダに見えることがあります。
しかし、まれにそういう経験が、人生を豊かにする場合があります。
今結果がでないからと言って、やめてしまうとゼロ。
いつか結果がでるはず、と思って続けることが重要です。
何を続ければいいか。
そして続けるための工夫を
物語として、わかりやすく紹介している1冊です。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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人間って、本当に何かを決める集中力って、1日に10回しかないんだよ
人生すべてゲームだと思ったら、苦しいことなんて、ひとつもなくなるんだよ
努力を努力と思っているうちは、それは努力
頑張ろうと思っている時点で、自分にムリしているところがある
人間の意志の力はとても弱い
ゴールを決めたら、スタートも決めなきゃいけない
勇気を出すために、シナリオを描いて、その通りに動いているんだ
苦手なことをいくらガンバっても、せいぜい人並みにしかなれないんだよね
自分が常識だと思っていることは、他の世界の人には非常識かもしれないことを忘れちゃいけない
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◆目次◆
STAGE1 とりあえず同じ服ばかり着ている男
STAGE2 ゲームばかりしている男
STAGE3 美人とすれ違うと腕立て伏せをはじめる男
STAGE4 歯の真っ白なヨットマン
STAGE5 英語を学べるケーキ店
STAGE6 宣言する男と予約する女
STAGE7 いっきなり寝る男
STAGE8 火曜日の淑女
STAGE9 ノンフィクション過ぎる俺小説家
STAGE10 ラスボス登場! ガンバラン国王謁見
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・意思決定に使えるカードは、1日に10枚ほどしかない
・努力を努力と思っているうちは努力
・何かを続けるなら段取りを減らす
・人間の意思の力は弱いため、周りを巻き込む
・勉強は人生の宝に出会うためにするもの
・挑戦することは何が得意なのか苦手なのかを知る大事なもの
・苦手なことを頑張ってもせいぜい人並みにしかならない
・自分の得意なことは、自分にとって当たり前だからこそ、気付いてもらうためにも伝えられる人間に
・勉強でも運動でも仕事でもやることを義務だと思うと、そこに苦痛が発生する
・行動の蓄積が目に見えるかたちで残っているとこれまでやってきたことを無駄にしたくないというような心理が働く
・苦痛が小さいと、それだけ消費する意思の力も少ないから長く続けることができる
・意志の力を温存するために楽しいと思えることをやる、けど、楽しくないこともなることになったらゲーム化して攻略するべし